おっさんのblogというブログ。

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令和元年名古屋場所(7月場所)北勝富士 千秋楽。

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如何お過ごしですか? 3回連続10cmです。

当ブログにお越しいただきありがとうございます。

いつも本当にありがとうございます。

 

大相撲名古屋場所(7月場所)が終わりました。

今場所も北勝富士に注目してきました。  

www.sankairenzoku10cm.blue

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相変らずわさびがつーんときた(←不適切な発言)のか、アルシンドの真似(←もっと不適切な発言)か知らんけどやっていますねw。

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以下、中日~千秋楽までの北勝富士の取組み動画を貼っています。 

見る方は音量注意してください。
例によって、行事待ったなしを書いています。本来は土俵に立ってから礼が終わるまでが取組みですが、結構長いので実際に相撲を取る部分を『行事待ったなしは〇分〇秒~』と記載します。

そこから見ていただければすぐに立ち合いから見ることが出来ます。 

 

中日~千秋楽の成績。

中日が終わった時点では5勝3敗でした。

 

7月15日(月) 対 玉鷲(西関脇)○ 決まり手は突き落とし 

3分46秒、行事待ったなしは2分25秒~ただし立ち合い不成立『まだまだ~!』が1回あります


大相撲 名古屋場所 北勝富士×玉鷲 9日目 令和1年7月15日

今日の一言:玉鷲も元気ないけど、まあいいんじゃない。春日野親方にボロクソ言われたけど勝ちは勝ち。それと27才の誕生日おめでとう。
 

7月16日(火) 対 竜電(西小結)○ 決まり手は押し出し 

1分33秒、行事待ったなしは0分32秒~


大相撲 名古屋場所 竜電×北勝富士 10日目 令和1年7月16日

今日の一言:足がよく動いてるね。けど『土俵上での感覚が研ぎ澄まされている』って言ったそうだね。百万年早いわ。ちょっと連勝したくらいで調子乗んな。

 

7月17日(水) 対 朝乃山(東前頭筆頭)● 決まり手は寄り切り 

5分09秒、行事待ったなしは4分10秒


大相撲 名古屋場所 朝乃山×北勝富士 11日目 令和1年7月17日

今日の一言:ダメ。立会いのまわしの高さが全然ちがう。腰が高いってこと。同じ筆頭なんだからここ勝負どころなんだよ。

 

7月18日(木) 対 正代(東前頭3枚目)● 決まり手は寄り切り 

1分34秒、行事待ったなしは0分41秒~


大相撲 名古屋場所 北勝富士×正代 12日目 令和1年7月18日

今日の一言:足が地に着いてる?首ひねって勝てるならみんな横綱じゃ!

 

7月19日(金) 対 逸ノ城(西前頭4枚目)○ 決まり手は寄り切り

4分09秒、行事待ったなしは2分54秒~


大相撲 名古屋場所 逸ノ城×北勝富士 13日目 令和1年7月19日

今日の一言:距離を取りたくて手を出したんだろうけど捕まえられちゃったね。けど不得意な形でもなんとか粘れたね。逸ノ城も少しおかしかった?

 

7月20日(土) 対 照強(西前頭16枚目)〇 決まり手は突き落とし 

3分54秒、行事待ったなしは3分08秒~


大相撲 名古屋場所 北勝富士×照強 14日目 令和1年7月20日

今日の一言:相手が意識し過ぎてくれて逆に勝っちゃったね。今日はラッキーね。

 

7月21日(日) 対 遠藤(西前頭2枚目)● 決まり手は寄り切り

5分12秒、行事待ったなしは3分05秒~ただし立ち合い不成立『まだまだ~!』が1回あります


大相撲 名古屋場所 遠藤×北勝富士 千秋楽 令和1年7月21日

立ち合い不成立は遠藤の手つきが浅かったからだね。けどね、途中あそこまで攻め込んで負けるか?

 

北勝富士の中日~千秋楽の成績は4勝3負。

 

編集後記

北勝富士に関しては、15日間を通して9勝6敗で勝ち越し。

筆頭でこの成績は及第点。

来場所は番付が小結以上に上がるでしょう。

ただ、そこからどうやってもう一段階上に上がるかが勝負だからね。


もう一言、10日目に発した『土俵上での感覚が研ぎ澄まされている』という言葉。

はっきり言うけどダサい。そんなこと言う暇があったら黙って稽古しろ!


今場所も色々ありました。
まあ終わってみればやっぱり二横綱強しといったところでしょうか。

まぁ二人で交代々代だから二場所に一回って言うのもあるけどねw。

個人的には白鵬が優勝するより鶴竜が優勝する方がいい。


相変らずのクンロク大関、今場所は二人合わせて11勝。

怪我は付き物だけどテンション下がるから、もう止めてもいいよ。

 

四国の三羽がらす達は栃煌山5-10・豊ノ島7-8・琴勇樹11-4でした。


あとちょっとだけ時間をください。語らせてください。


私は平日は仕事ゆえなかなか相撲中継をリアルタイムで見る事が出来ず、今場所もリアルタイムで見られたのはわずか数時間です。

そのリアルタイムで見られた中で一番印象に残ったのは昨日14日目の琴奨菊が勝った白鵬との一戦。

琴奨菊も2011年から2017年にわたって32場所大関を務めました。

そのあと大関陥落後も2年間幕内で相撲を取り続けて今なお前頭5枚目です。

そして白鵬とは過去通算63回の対戦で6勝1不戦勝56敗。

63回対戦(63回も対戦すると言う事自体が両者すごい事なんですが)してわずか6回しか勝てていない。

この劣勢を跳ね返しての会心の相撲。白鵬手が痛い?そんなん関係ない。

これは鳥肌が立ちました。感動しました。叫びました。

 

その『ここに琴奨菊あり!』の一番を貼って終わります。


(5分39秒)行事待ったなしは4分39秒~


大相撲 名古屋場所 白鵬×琴奨菊 14日目 令和1年7月20日

 

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