如何お過ごしですか? 3回連続10cmです。
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さて、4月初旬に『びわ』の摘果をして袋かけをしたという記事をあげさせていただきました。
出荷する訳じゃないのでただ実をちぎるだけだけですが、これは、実が大きくなって実際にちぎった時に写真と共に紹介しようと思います。しばし待っててください。
と書いちゃってたのね。時期的にそろそろなので、実をちぎって試食しましたので報告いたします。
4月初旬(過去記事)の様子。
実を摘果(=実の数を減らして一つの実が多くの養分を取れるようにする)、袋かけしました。枝や実を減らして2個の実を残しました。
6月初旬:ちぎります。
実を見てみます。
まずまずですね。
少し擦れた跡がありますが、私がちぎる時に出来たものでしょう。母にお前はちぎるんが下手くそや!といつも言われます。
出荷するときはこの後、枝を短く切る(枝が他の実に当たると傷がつく)→実の大きさを選別→出荷用のパックに詰める→ビニールで覆う→4パックを1箱に入れて出来上がり。
↓↓こんな感じ。
実食~、ポン。
う・ま・い。 私、今年2個目のびわです。
摘果・袋かけしないとどうなるか?
袋かけしないと、実が生ったままで腐ったりカラスに食われたりします(赤〇)。
また、上手く大きくなっても風に吹かれて葉に擦れて傷がつきます(赤〇)。
摘果しないと、養分が足らず実が大きくならない場合があります(青〇)。
びわって、摘果と袋かけは必須です。手間はかかりますけどね。
編集後記。
摘果や袋かけをしない実が全部ダメになるわけではなく、半分くらい捨てる覚悟なら食べる分にはなんら問題ありません。
そんな実がまだまだいっぱいあります(下図)。6月下旬くらいまでは大丈夫なので、暇な方は『無料びわちぎり体験+持って帰り放題』にいらしてください(笑)。