如何お過ごしですか? 3回連続10cmです。
当ブログにお越しいただきありがとうございます。
いつも本当にありがとうございます。
漫画にも名言がいっぱいあります。
それを熱く語ります。
漫画のタイトル、概要紹介。
タイトル:ぼくんち①(第20話)以降これから引用します。
作者 :西原理恵子
高知の田舎町の日常をすさまじい内容と独特のタッチで描いた『ぼくんち』。乱暴でありながら奥深く、人生の凝縮とも言えるストーリー。まさにサイバラ節炸裂。
この漫画、登場人物に連続性はありますが、お話は概ね1話完結型です。
ちなみに『ぼくんち』名言集その1・その2はこれです。
名言が飛び出す場面。
3年前に買い物にいった二太の母。その母がおねえちゃんを連れて帰ってきて二太にはおねえちゃんができた。そのおねえちゃんと二太との日々。今回は二太と兄(一太)の話。
一太は金を儲けると言って二太を従えてシンナーを盗んでくる。二人でとなりの港の『こういちくん』にそれを売りにいく。
船でとなりの港に行って『こういちくん』と交渉するも交渉決裂。
しかもシンナーは15歳以下はだめだよ、とたしなめられる。
一太は思惑が外れてくやしくて『大きゅうなったら絶対たたっ殺したる。』と吠える。
その場面で『こういちくん』の優しい二人の将来を見据えた一言。
その名言とは。
『それでこそ男の子。がんばって大きくなってね。』
この名言を人生にどう生かすか。
何事にも失敗はつきもの。人生こういう時もある。失敗してこそ成功がある。
ただし、失敗しても立ち上がって大きくなならいといけない。
そうだ、立ち上がれ!
こういちくんの厳しい中にも愛情のある一言を胸に秘めて、
明日からがんばるのみ。