今週のお題「おじいちゃん・おばあちゃん」
如何お過ごしですか? 3回連続10cmです。
当ブログにお越しいただきありがとうございます。
いつも本当にありがとうございます。
もう亡くなって久しいのですが、私の父方のじいちゃんとばあちゃんの形見を紹介しようと思います。
ばあちゃんの形見はポーチなのですが、今まで中を見ずにいました。
これを機に中身も確認することにします。
じいちゃんの形見。
数珠です。
これは形見と言うか生前にくれた物です。
『○○(私)これはええ数珠でじいちゃんが使いよったんやけどおまえにやるわ。』
それ以来ずっとこの数珠を私の礼服のポケットに忍ばせています。
私はひとつの礼服を冠婚葬祭(冠は除く)に使いますが、出したり入れたりするのが面倒だし、葬祭系で忘れたらそれこそ大変なので忍ばせっぱなしです。
当然婚礼の時にもポケットに数珠を忍ばせた状態で臨みますww
紐が切れた。
ある時この数珠の紐が切れてしまってバラバラになりました。
私には新しいのを買うという選択肢はなく、珠や紐の残骸を仏具屋さんに持って行って『元の状態に直してくれ。』とお願いしました。
『ここでは直せんから京都のどこやらの専門の職人の所に送るけどいいか?時間も多少かかるけどいいか?』と問われて
了解してそうしてもらいました。
きれいに直って私の元に帰ってきました。
すごくしっかりと直していただいているので、これからも長い間使えそうです。
私が死ぬまで。
ばあちゃんの形見。
先に書いたようにポーチです。
ばあちゃんが亡くなった後、娘(私にとっては伯母)たちが片付けして残ったこのポーチ。
叔母が『○○(私)、何が入っとるか知らんけど、ジャラジャラよるけんお金やろ。これあんたが持っときまい。使こーてもええで。』と言って渡されました。
それ以来、私がずっと持っていますが開けていないので中身は見ていません。
お金じゃなくてスロットのコインかもわかりませんww
開けてみます。
大事な形見をネタに使ってごめんやけど。。
やっぱりお金が入っていました。いくらかは数えていませんが、2千円と少し。
たぶんばあちゃんは小銭入れに使っていたのでしょう。
これはまたこのままの状態でそっと置いておきます。
私が死ぬまで。
編集後記
じいちゃんとばあちゃんの形見を紹介しました。
じいちゃんは20年ほど前、ばあちゃんは12年ほど前に亡くなりました。
ばあちゃんは18の年で私の父(それも父は次男)を生んで、42の年で私が生まれました。
私が小さい頃は、じいちゃん・父・母は仕事に出ていたのでばあちゃんに育てられたようなものです。
みなさんにとってはどうでもいい情報ですが、私にとっては両方とも大事な大事な形見です。