如何お過ごしですか? 3回連続10cmです。
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大相撲2019年初場所(1月場所)が終わった。千秋楽が終わって一場所が終わるという認識であります。幕内最高優勝力士はモンゴル出身の玉鷲(34才)である。19才で来日、入門し15年間一番も休まず相撲をとり続けた苦労人である。素直におめでとうといいたい。また、本日玉鷲関の第二子が誕生したそうだ、二重の喜びだろう。
さて、稀勢の里だ。
今場所の稀勢の里の最終成績。
中日の記事でお伝えしたように、初日(1/13)から3連敗、4日目(1/16)不戦敗(引退表明)、5日目(1/17)引退である。成績は4敗。
稀勢の里の力士としての全成績。
wikiより引用。
全成績を整理する。( )内は取組み数。
幕下以下 :12場所( 84) 60勝 24敗 勝率0.714
十両 : 3場所( 45) 26勝 19敗 勝率0.578
平幕~関脇:42場所(630)346勝284敗 勝率0.548
大関 :31場所(465)332勝133敗 勝率0.714
横綱 :12場所(169)36勝36敗97休 勝率0.213
稀勢の里の情報。
今更だが、wikiの稀勢の里のページを貼っておくので参照されたい。
編集後記
大好きな稀勢の里。
もう稀勢の里の相撲は絶対に見ないと何度も思いつつ、それでもずっと見てきた。
引退の2文字がちらつく今場所、背水の陣で臨んだが及ばなかった。
思えば2017年初場所で優勝し横綱として迎えた同年春場所、3/24(13日目)に日馬富士と対戦した際に大きく負傷した左肩。
それでも休場せず千秋楽本割で照の富士を下し決定戦でも勝利し2場所連続優勝を果たす。迎えた同年夏場所(5月場所)、私個人的には休んでほしかったが、強行出場するも6勝5敗4休。
この辺りがターニングポイントだった。得意の左おっつけとそこから攻める左四つを奪われた、負傷がせめて右肩なら……いや、言うまい。もう終わったことだ。
今でも大好きな稀勢の里。これからもずっと大好きでいる。
今後、他力士を応援・注目することはあっても、自分にはこれほど大好きになれる力士は現れないだろう。
そして今後の稀勢の里、大関昇進時の口上『大関の名を汚さぬよう、精進します。』の気持ちを忘れずに、部屋を構えて後進の指導に精進してほしい。角界を担うような魅力的な力士を大勢育ててほしい。
大好きな大好きな稀勢の里、本当にお疲れ様、そして本当にありがとう。そしてこれからもがんばれ!