如何お過ごしですか? 3回連続10cmです。
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いつも本当にありがとうございます。
電話ボックスってご存知ですか?
こんな感じね。
スマホ?携帯電話?それなに?ここはいつ?
そんな時代の『もしもし』はおうちの固定電話かお店にある公衆電話か電話ボックスかでしたよね。
で、私の電話ボックスにまつわる思い出話を紹介します。
話は二つありますが、両方ともノンフィクションです。
第1話:軽い接触事故(未遂?)。
はたち前かなー。
ボーリング場でナンパした知り合ったちゃんねーとちょっとだけ付き合ってたのね。
ボーリング場でナンパ知り合うってかわいいでしょw
雨がザンザカ降る夜、そのちゃんねー連れて走りに行ってた。
ちょうど20時、ツレに明日のナンパ知り合いになる件でどうしても打合せが合って電話ボックスを探した。
だいたい電話ボックスって道の脇(歩道の中)にあるんだけど、仕方ないから道の端に車を止めて(一応路上駐車で違法)ツレに電話してたのね。
ちゃんねーは車に乗せたままで。
ツレとの話に夢中になってて分からなかったんだけど、電話ボックスから出ると知らない車が自分の車の後ろにテールツーノーズで止まってるわけ。
なにこいつ?車間距離開けて止めろよ!と思いながら車に乗ろうとすると、
テールツーノーズの車から若いちゃんねーが降りてきて何か話しだした。
もー何?雨ザンザカなんだからねー。
『車ぶつけました。』
『はーっ?わしの車止まっとったやろ。前見よん?避けたん?』
『避けましたがぶつけました。』
こやつウケるやんけ。
自分の車の右ケツに左フロントがこすったらしい。
バックさせて端っこに寄せて止めたらテールツーノーズになったみたい。
自分の車の右ケツ見たけど、そんな形跡はない。
ちゃんねーの車の左フロントにも形跡なし。
訳分からなくて、『傷もついてないしええで。』って言うと
『ぶつけたんですがいいんですか?』って言う。
『なんちゃ(何にも)なってないし、もうええやん。』
『すみませんでした。』
なに?こいつ何者??
仕方なく、無視して車に乗った。
中で待たせていたちゃんねーに『後ろからぶつかってきた?』って聞いたら
『全然わからんかった。音もせんかったし。』
ほんまにぶつかったの?夢見てたの?ラリってたの?
それとも逆当り屋w
テールツーノーズなので自分が先に車を動かさないとイカンとおもってその場を立ち去ったが、とっても不思議な出来事だった。
第2話:鼻の横を切る事故。
はたち過ぎかなー。
場所は淡路島。泊まりでお仕事に行ったのね。
お仕事終わって夜先輩たちと酒飲んでたの。
すると、先輩が煙草買って来いって言うのね。
まぁパシリですよ。けどパシリも大事な仕事のうち。
『はーい!』
自分も酔っぱらってたけど、そこらへんのチャリを拝借して煙草を買いに煙草屋へ。
その途中電話ボックスがあったので、第1話とは違うちゃんねーに電話しよーって事で、電話した。
電話が終わって電話ボックスの扉か何かに足が引っかかって軽く転んだ。
転んだのは自覚があった。
またチャリで煙草屋まで行って、ちょうどおばちゃんがいたので『煙草くれ。』といって普通にやり取りして先輩の煙草を買った。
電話で遅くなったので先輩に文句言われるやろなーと思って急いでチャリこいで帰った。
先輩の元へ帰ったら『遅かったのー』ではなく
『おまえ、どしたん?その傷。』
『傷?どっかケガしとんですか?』
『お前じゃ!』
『えーー?どこですか?』
今なら自撮りで確認できるんだけど電話ボックスの時代だから何もない。
先輩の説明を頼りに図示するとこんな感じ。
どうも鼻の横あたりに傷が出来ていて、血がしたたり落ちていたらしい。
自分は全く気が付かなかったの。
相当酔っぱらってたのかなぁ?チャリこぎ過ぎかなぁ?
それより、第一発見者の煙草屋のおばちゃん、何かゆーてくれよーw
編集後記
自分の電話ボックスにまつわる思い出、いかがでしたか?
いかがもクソもねーよ!
そうですね。
けど、あのころ。
スマホも何もなかったけど、今よりも100倍くらい楽しかったなー。