如何お過ごしですか? 3回連続10cmです。
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今回は、道の駅やす(夜須)のかつおのたたき丼です。
『道の駅やす』ってどこにあるん?
高知県香南市夜須町にあります。以下の地図を参照してください。
東京からだとだいぶ時間はかかりますが、是非いらしてください。
建物の裏側(南側)には太平洋が広がります。海水浴場もあるみたいです。
かつおを食べる店は道の駅に入っている『上町 池澤本店』というところです。
またかつおのたたきかよ。
そうです、かつおのたたきです。ワンパターンです。
しかし、高知へ来ればかつおのたたきなんです。藁焼きなんです。
高知にはネタがたくさんありますが、かつおのたたきを外しては高知を語れません。
高知の面積の半分はかつおのたたきで出来ていると言っても過言ではありません。
郷に入っては郷に従えです。高知に来たらかつおを食すのがオシャンティーなのです。
ところで、かつおのたたきの由来は?
諸説あるみたいですが、たたきを食う限りは最低限の事は知っておかなくてはという事で貼り付けました。(これだけかつおのたたきの記事を書きながら、今まで知らなんだんかーい!)
漁師のまかない料理から発達した説や、鰹節を作るときに残る部分を皮付きのまま串に刺して焼いたとするカツオ節派生説、土佐藩主・山内一豊が食中毒防止を理由として鰹の刺身を禁じたため表面のみを焼いて焼き魚と称して食べられた、さらに、魚の皮下に居る寄生虫などを殺すためとする説、あるいは明治時代になってから高知に来県した西洋人が、鯨肉を生焼にしてビフテキ代わりにした調理法を鰹に応用した等、様々な説がある。一方「鰹のタタキ」という言葉自体は、古くは本能寺の変で脱出途中の徳川家康が匿われた際に振る舞われた食膳にまで記述が遡るが、これは「鰹の塩辛」であり、現在私達が知る、「鰹のタタキ」ではない。この高知県外で「鰹のタタキ」と呼ばれた「鰹の塩辛」は、高知県では「酒盗」と呼ばれている。命名者は12代藩主の山内豊資とされている。
『上町 池澤本店』
そして、メニュー。かつおと言う3文字しか探しません。かつおたたき定食か、
かつおたたき丼の2択です。値段はあまり気にしません。
かつおのたたき丼。
注文してから焼いてくれるわけですよ。
自分が注文したかつの藁焼き実演を見る事のできるコーナーもちゃんと設置されています。
このパフォーマンスはテンション上がるんだよねー。
南国高知はやっぱり熱く燃えています。
味は?
そりゃもう、たたきの味ですよ。
けど、焼きたてで香ばしさもあり、身も肉厚。
まずいわけない。
いや、素直に美味しいと言おう。
かつおのたたき、サイコー!!
編集後記
この『道の駅やす』、実は2回目なんですね。
けど最初に来た時、かつおのたたき食ってないんです。かつおを食わす店があることすら分からなかったんです。
で、今回前日に事前調査したら、あったー!ってことで昼飯はここに即決。なんでも下調べは大事ですね。
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