如何お過ごしですか? 3回連続10cmです。
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これは2018年08月に投稿したものを何も手を加えずに垂れ流しした記事です。
お茶漬けの素のあられ垂れ流し--②です。
先日『【永谷園のお茶漬けの素】のあられを避けるのはそんなにイケない事なのか?』という記事を書かせていただきました(後に添付します)。
読者の方約1名から大反響があったのでご報告いたします。
大反響のあった記事といただいたコメント。
記事をざっくり説明すると、『お茶漬けの素に入っているあられが硬くていやなのでわざわざ避けて食べる』というような内容です。こんな感じで。
そしたらある読者の方から『あられが硬くていやなら、袋のままあられをプチプチつぶしたらいいんじゃね?』という『イチローのレーザービーム3塁タッチアウト!』みたいなコメントをいただきました。まぁ確かに。。。けどそんなに上手くいく?
ということで再検証してみます。
コメントを信じてひたすらプチプチする。
今回は『味ひとすじ永谷園』さんのお茶漬けの素の『さけ』で検証しました。
ひたすら袋のまま指でプチプチしました。
両手でプチプチしましたが、写真を撮るこの時は片手しか映っていません。
15分ほどやったでしょうか。袋の上からで中は見えないのですが、概ね中のあられ(固形)が程よく潰れているであろう感触になるまでやりました。
結構疲れる。親指の付け根と肉球が痛くなりました(笑)。
相当力を加えたので袋の表面がぶつぶつになっているのがお判りいただけると思います。
15分間プチプチして中身を出す。
おぉーーーー。あられがこっぱみじんに砕け散っています。あられは原形をとどめておらず、姿形も容易には確認できません。あられの存在を感じとることさえ出来ないくらいの出来栄え。っていうか何が何やらよくわからん状態に近い(笑)。
見た目すこし不気味だけどよさげ-。15分は無駄ではなかったかも。
念のためにこんなんも用意していたのですが、時間さえかければ手でも大丈夫そうです。お急ぎの方はこれを使用すれば時短できるでしょう。
食べる。
ご飯の上にかけましたが、やっぱりちょっと不気味(特に色合いが不自然)。もともと軽いあられが砕け散って粉末状になって、地球の重力の関係上(?)粉末よりも重くて先に落下してしまった他の具を覆いつくしてる感じ。
プチプチだけによってあられの食感を無くせるかという検証なので、あられが必要以上にふやけないようにあられに対して最も厳しい条件であろう冷水をかけました。
冷水をかけて3秒後に食べました。
食べた触感とその感想。
いや~~、驚きです。
あられを感じない。食感的には完璧!
これまたカルチャーショックと言わざるを得ないハイクオリティーな完成度。
ただ欲を言えば、
・あられが砕け散ることと、具の『さけ』も同時に砕け散るという2つの要素が作り出す色合いの不気味さ。『さけ』に至ってはオレンジ色もあまり確認できない。
・砕け散った『さけ』が小さくなりすぎて『さけ』本来の味のインパクトが薄れる。
と言ったところでしょうか。
やや課題は残りましたが、目的を追求することに対しては今回の検証は大成功だったと思います。
編集後記
おっさん様、レーザービームコメントありがとうございました。
いい記事が書けました(笑)。またイカンとこがあれば突っ込んでください。
永谷園様、検証に商品を使わせていただきありがとうございます。今後もお茶漬けの素は御社の製品を購入する所存でございます。