如何お過ごしですか? 3回連続10cmです。
当ブログにお越しいただきありがとうございます。
当ブログの読者様から『香川と言えばうどんというイメージ』
と言うお言葉をいただきました。
これぞうどん屋という針の穴場を紹介します。
香川の穴場のうどん屋と言っても穴場じゃなくなってきている。
香川うどんで検索するとこんなのが色々出てきます。
参考までにURL貼っておきますが、必ず帰って来てください(笑)。
まぁ味もそこそこなのでちょいちょい行きます。昔は穴場っぽかったんだけど、こんなに宣伝するともう穴場じゃなくなってきている。行列必至。今時並んで待ってたら熱中症になっちゃうよ。
自分のうどん感。
香川県民は自分を含めてうどんを語らすと結構ややこしい。
麺の太さが〇mm以下(以上)はだめだとか、麺のエッジの取り方がどうのこうのとか、麺は若干平麺でないとイカンとか、出汁は煮干しでないと出汁とは言わんとか。。。2~3時間は平気で語ります。
それはそれでいいんだけど、自分のうどんに対するひとつの基準は
『極端な2日酔いの時にでも食べられるうどん』。
飲み過ぎてもう水も欲しくないって時でも食べられるうどんが真のうどんだと思っています。こんなことどうでもいいんですけどね。。
手打ちうどん『南原』。
そうそう、『ウッチャンナンチャン』のナンチャン(ナンチャンも名字は南原)の実家のすぐ近くです(徒歩3分くらい)。
こんな佇まい。看板はあるけど納屋?
厨房はこんな感じ。対面式だね。
カウンターにトッピングの天ぷら(揚げ物)が数個ある。
メニューがすごい。
このクオリティーすごくね?よーく見ないと何を書いてんのかわからん。
商売やる気あんの?
それに、普通なら『かけ』とか『ざる』とか『釜揚げ』とかあって、それに対して小・中・大とかでしょ。
ここはメニューというより、単なる注文数量。
水が出るやつ。故障中。もう完全なオブジェ。
代わりにテーブルの上にお茶が入ったやかんがある。
出てくるうどんはこんな感じ。
どんぶりにうどんが2玉。
おっちゃんがカウンター越しに『2玉の』って渡してくれる。
セルフサービスとはどこにも書いてないけど、後はそこら辺に出汁とかあるから勝手にやれって事。
『かけ』にするなら左側のお湯で温めて右側の出汁をかけるもよし、
テーブルの上にある醤油をかけるもよし、そのまま食べてもよし。
いくら考えてもその3パターンしかない。
食します。
お湯で温めずに出汁をかけて、ねぎと天かすをのせました。
(温めないのは『そのまま』という特殊技法で一般のうどん屋さんでも『そのまま』って言ったら温めないで出してくれる。)
ごちそうさま。わずか2~3分です。
編集後記。
ついさっき食べてきました。
ここのうどんは昔ながらの香川のうどん。味もそっけもないけど、単純においしい。
シンプル過ぎるけど、うどんなるパッケージとしての完成度は高い。二日酔いでも1玉ならイケる。
香川にお越しになった際には是非お立ち寄りください。