おっさんのblogというブログ。

下らない事に心血を注ぐおっさんの話、たまには聞いてみてもいいんじゃない。

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日本の歌大好きシリーズ その30:終着駅

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如何お過ごしですか? 3回連続10cmです。

当ブログにお越しいただきありがとうございます。

いつも本当にありがとうございます。

 

日本人はやっぱり演歌や歌謡曲フォークソングのような古き良き日本の歌。

たまにはいいもんですよ。ご一緒しませんか?

ただし、曲のチョイスは私が知っている曲、かつ私が好きな曲限定です、ご了承ください。

第30弾は、奥村チヨの『終着駅』でございます。

 

注)動画を貼っています。見る方は音量注意してください。

 

 

曲の情報。

曲名 :終着駅(25枚目のシングル)
歌  :奥村チヨ
作詞 :千家和也
作曲 :浜圭介
発売日:1971年12月25日

 

それではご一緒に曲を楽しみましょう。

(3分15秒)


奥村チヨ 「終着駅」 1971

 

落葉の舞い散る 停車場は

悲しい女の 吹きだまり

だから今日もひとり 明日もひとり

涙を捨てにくる  

真冬に裸足は 冷たかろう

大きな荷物は 重たかろう

なのに今日もひとり 明日もひとり

過去から逃げてくる

一度離したら 二度とつかめない

愛という名のあたたかい 心の鍵は

最終列車が着く度に

よくにた女が 降りてくる

そして今日もひとり 明日もひとり

過去から逃げてくる


肩抱く夜風の なぐさめは

忘れる努力の 邪魔になる

だから今日もひとり 明日もひとり

過去から逃げてくる

一度離したら 二度とつかめない

愛という名のあたたかい 心の鍵は

最終列車が着く度に

よくにた女が 降りてくる

そして今日もひとり 明日もひとり

過去から逃げてくる


そして今日もひとり 明日もひとり

過去から逃げてくる

 

編集後記

終着駅、いかがでしたか?楽しんでいただけましたでしょうか?
この歌詞とメロディー。

何とも言えない妖艶な雰囲気の中で、悲しく辛い女心を流れるように歌っていますね。

『一度離したら 二度とつかめない 愛という名のあたたかい 心の鍵』はい、そうですね。

歌詞の通りでございます。

 

奥村チヨ:1947年2月18日生まれ(72才)
山口県の出身の母親に千葉県野田市で生まれ、3歳から大阪府池田市で育つ。夙川学院高等学校在学中に知人が応募したオーディションに合格し、1回限りで小野薬品のドリンク剤「リキ・ホルモ」のCMソング「昨日、今日、明日」を歌い好評を得て、卒業後の1965年に東芝レコードから「あなたがいなくても / 私を愛して」でデビューする。和製シルヴィ・ヴァルタンとして売り出され、蠱惑的な魅力と甘えた雰囲気の歌唱で耳目を集める。
黛ジュン小川知子、とともに「東芝3人娘」と称して、「ごめんネ…ジロー」(1965年)「北国の青い空」(1967年)などをヒットさせる。
1971年12月25日に発売の、自身のイメージを脱却した「終着駅」も販売枚数が40万枚と好評を得た。本人の歌手引退も辞さない強い希望から実現した曲で、作曲した浜圭介も作曲家として返り咲いた。
1974年に浜(終着駅の作曲者)と結婚し、芸能界の第一線を退く。

https://ja.wikipedia.org/wiki/奥村チヨ

 

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