如何お過ごしですか? 3回連続10cmです。
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先日、特別定額給付金でギターを買ったよって記事を書きました。
このギター(正確には8万円強ですが)は分かりやすく『10万円のギター』という名前にしましょう。
『10万円のギター』を買うまでは45年ほど前に買ったギターを使っていました。
こいつは『45年前のギター』という名前にします。
で、今回の記事はその『45年前のギター』のペグの具合が悪くなってペグを交換したよという
みなさまには一切関係なくどーでもいい内容になっています。
ペグって何?
左上の青▢で囲ってあるやつ。
簡単に言えばくるくる回してギターの弦の張り具合を調節する『糸巻き』のような役割です。
ペグにも色々あるのですが、『45年前のギター』のペグは概ね本体と固定金具とそのワッシャーのパーツで出来ていて、
本体(=糸巻き部分)をしっかり固定するためにワッシャーと固定金具があります。
『45年前のギター』のペグの状態。
赤い矢印した所は他の所と比べて違うでしょ。
糸巻きはちゃんとくっついているんですが、固定金具が取れて心棒がむき出しになっているんですね。
弦を張っている時には固定金具が取れて無くなることは絶対にないので、弦の貼りかえしてるときに固定金具が緩んでて落ちてどっかへ行っちゃったんだと思う。
固定金具がないとどうなるか。
糸巻きは弦で引っ張られているので糸巻きの心棒が不安定な状態になって、弦方向に引っ張られて少し傾いたり、少しぐらぐらします。
そうなると糸巻きにも負担がかかって壊れる可能性もあるし、弦の張り具合が変わったりして音が狂ったりします。
ペグお取り寄せ。
固定金具が取れているのは1ヶ所だけなので、1個だけ買おうと思ってamazonなんか見てみると1000円以上+送料とかになっている。
だいたいペグって6個セットだから、1個売りって手間がかかるし儲けも少ないしってことなんでしょね。
ネットは諦めて近くのイオンの楽器屋さんで『1個だけどごめんね!』って言って取り寄せてもらった。600円。
『45年前のギター』のペグ取替え。
糸巻き自体を撤去して、お取り寄せした新品を挿し込んで固定金具でしっかり固定。
弦を張ってカンセー。
めでたし、めでたし。
『45年前のギター』と『10万円のギター』のツーショット。
なんかええ感じ。
テンション上がるわー。
編集後記
ずっと気になってた『45年前のギター』のペグを直しました。
2台の新旧のギターを眺めながらニタニタする私でした。
あっ、そうや。
10万円、手続きはしたけど振り込まれてるかどうかまだ確認してなかったww