如何お過ごしですか? 3回連続10cmです。
当ブログにお越しいただきありがとうございます。
いつも本当にありがとうございます。
みなさまにはあまり馴染みのないであろう讃岐弁で記事を書くという企画でございます。
今回はその15回目で、記事を書くと言いながら讃岐弁の単語の紹介です。
香川に移住をお考えの方は、過去記事や本記事を熟読いただき是非讃岐弁をマスターしたもらいたいと思います。
では改めて。
なんがでっきょんな?(大阪弁で言う儲けてまっか?みたいな挨拶代わり)3べん連続10cmじゃ。
当ブログに来てもろてありがとで。
いつもほんまにありがとで。
ほんだらいっけんの。(じゃ、いきますよ。)
今回の讃岐弁その1:おんごろもち。
『おんごろもち』=『もぐら』です。
あんころ餅ではありません。
またこのもぐらをおんごろもちというのは讃岐だけならず、中南近畿・四国で使われているようです。
『おんごろもち』の適用例。
讃岐弁:うちくのはたけ、おんごろもちにやられっしょーたが。
うちんくの=私共の、おんごろもち=もぐら、やられっ=やられる、しょーた=しまった、が=じゃないですか。
日本語:私共の畑がモグラにやられてしまったじゃないですか。
今回の讃岐弁その2:おせ。
『おせ』=『大人』という意味です。
押すの命令形とは違います。
『おせ』の適用例。
讃岐弁:よしみちゃん15もなったんか。もうおせやの。
か=ですね。おせ=大人、やの=だね。
日本語:好美ちゃん15才にもなったんですね。もう大人だね。
今回の讃岐弁その3:ぐんじょ。
『ぐんじょ』=『何かがたくさん群がっている様』と言った感じです。。
群青色とはちょっと違います。
『ぐんじょ』の適用例。
讃岐弁:あっこみてんまい。さかながぐんじょしとるで。
あっこ=あそこ、みてんまい=見てみごらんなさい(促す)、ぐんじょ=いっぱい群がって、しとるで=していますよ。
日本語:あそこを見てみごらんなさい。魚がいっぱい群がっていますよ。
以上です。
編集後記
今回の讃岐弁はいかがでしたか?
楽しんでいただけましたでしょうか?
どこの方言も同じだと思いますが、パソコンでもスマホでも上手く文字変換してくれませんね。
何度も入力し直した!という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
早く方言変換ソフトの開発が進んだらいいですね。
今日の讃岐弁講座はこれくらいにしておきましょう。
またの機会にお会いしましょう。
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