如何お過ごしですか? 3回連続10cmです。
当ブログにお越しいただきありがとうございます。
いつも本当にありがとうございます。
みなさまにはあまり馴染みのないであろう讃岐弁で記事を書くという企画でございます。
今回はその16回目で、記事を書くと言いながら讃岐弁の単語の紹介です。
香川に移住をお考えの方は、過去記事や本記事を熟読いただき是非讃岐弁をマスターしたもらいたいと思います。
- では改めて。
- 今回の讃岐弁その1:おっせる。おっせかす。
- 『おっせる』の適用例。
- 『おっせかす』の適用例。
- 今回の讃岐弁その2:がいな。
- 『がいな』の適用例。
- 今回の讃岐弁その3:がいに。
- 『がいに』の適用例。
- 編集後記
では改めて。
なんがでっきょんな?(大阪弁で言う儲けてまっか?みたいな挨拶代わり)3べん連続10cmじゃ。
当ブログに来てもろてありがとで。
いつもほんまにありがとで。
ほんだらいっけんの。
今回の讃岐弁その1:おっせる。おっせかす。
『おっせる』=『教える』です。
『おっせかす』=『こんこんと分かるまで教える、教え込む』です。
『おっせる』の適用例。
讃岐弁:初めてでやり方分からんけん入口おっせていた。
分からん=わからない、けん=ので、おっせて=教えて、いた=ください。
日本語:初めてでやり方が分からないので入口を教えてください。
『おっせかす』の適用例。
讃岐弁:せんせのーうちの子算数がかいもくいかんのやわ。こづいてもええけんちゃんとおっせかしていた。
のー=問いかけ的な「ね」、かいもく=全然、いかん=だめ、のやわ=でございます、こづいても=叩いても、ええけん=いいから、おっせか=教え込む、して=やって(懇願形)、いた=ください。
日本語:先生ね、私方の子供は算数が全然ダメなのでございます。叩いてもいいからちゃんと教え込んでやってください。
注:今は叩くのはNGです。
今回の讃岐弁その2:がいな。
『がいな』=『強い、ごつい』という意味です。
『がいな』の適用例。
讃岐弁:やっぱりごたいがおっけなやつはがいなのー。
ごたい=体、おっけな=おおきな、がいな=強い、のー=ですね。
日本語:やっぱり体が大きい人は強いですね。
ちなみに『日本独立リーグ四国アイランドリーグplus』に所属する『香川県オリーブガイナーズ』は、香川県の県木である『オリーブ』と『ガイナーズ=強い集団』から名付けています(たぶん)。
今回の讃岐弁その3:がいに。
先ほどの『がいな』とはちょっと違って、
『がいに』=『ものすごく、とても』と言った感じです。
『がいに』の適用例。
讃岐弁:えっちゃんがいにこえたのー。
えっちゃん=悦子さん、がいに=ものすごく、こえた=肥えた・太った、のー=ですね。
日本語:悦子さん、ものすごく太りましたね。
以上です。
編集後記
今回の讃岐弁はいかがでしたか?
楽しんでいただけましたでしょうか?
どこの方言も同じだと思いますが、パソコンでもスマホでも上手く文字変換してくれませんね。
何度も入力し直した!という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
早く方言変換ソフトの開発が進んだらいいですね。
今日の讃岐弁講座はこれくらいにしておきましょう。
またの機会にお会いしましょう。
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