如何お過ごしですか? 3回連続10cmです。
当ブログにお越しいただきありがとうございます。
いつも本当にありがとうございます。
みなさまにはあまり馴染みのないであろう讃岐弁で記事を書くという企画でございます。
今回はその17回目で、記事を書くと言いながら讃岐弁の単語の紹介です。
香川に移住をお考えの方は、過去記事や本記事を熟読いただき是非讃岐弁をマスターしたもらいたいと思います。
また今回から新しいメニューとしてイントネーションを→や⤴や⤵などで表しています。
参考にしていただいたら幸いです。
本来は私の生声配信の方が分かりやすいと思ったのですが、『キャー!その声で口説かれてみたいわー!』などという依頼が殺到するといけないのでやめました。
では改めて。
なんがでっきょんな?(大阪弁で言う儲けてまっか?みたいな挨拶代わり)3べん連続10cmじゃ。
当ブログに来てもろてありがとで。
いつもほんまにありがとで。
ほんだらいっけんの。
今回の讃岐弁その1:おてっぽ。
『おてっぽ』=『お(→)てっ(→)ぽ(→)』=『あてずっぽう』です。
鉄砲の丁寧語ではありません。
『おてっぽ』の適用例。
讃岐弁:ちゃんとみとかんか。おてっぽでやってもはいらんぞ。
みとかんか=みときなさいよ・確認しときなさいよ、おてっぽ=あてずっぽう、はいらんぞ=入りませんよ。
日本語:ちゃんと(場所を)確認しときなさいよ。あてずっぽうでやってたんじゃ(目的地)に入りませんよ。
今回の讃岐弁その2:あげと。
『あげと』=『あ(→)げ(→)と(→)』=『顎』です。
おでんを注文する時の『厚揚げともう一品なんにしようかな?』の『揚げと』ではありません。
『あげと』の適用例。
讃岐弁:おまえ、あげとにべんとうついとるぞ。
おまえ=あなた、あげと=顎。
日本語:あなた顎にコメ粒がついていますよ。
今回の讃岐弁その3:やけばた。
『やけばた』=『や(→)け(↘)ば(→)た(→)』=『火傷(やけど)』です。
焼き畑農業とは違います。
『やけばた』の適用例。
讃岐弁:てがフライパンのふちに当たっしょーてやけばたしたでない。
当たっしょーて=当たってしまって、やけばた=火傷、した=してしまった、でない=じゃないですか。
日本語:手がフライパンのふちに当たってしまって、火傷してしまったじゃないですか。
以上です。
編集後記
今回の讃岐弁はいかがでしたか?
楽しんでいただけましたでしょうか?
どこの方言も同じだと思いますが、パソコンでもスマホでも上手く文字変換してくれませんね。
何度も入力し直した!という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
早く方言変換ソフトの開発が進んだらいいですね。
今日の讃岐弁講座はこれくらいにしておきましょう。
またの機会にお会いしましょう。
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