如何お過ごしですか? 3回連続10cmです。
当ブログにお越しいただきありがとうございます。
いつも本当にありがとうございます。
みなさまにはあまり馴染みのないであろう讃岐弁の単語の紹介です。
香川に移住をお考えの方は、過去記事や本記事を熟読いただき是非讃岐弁をマスターしたもらいたいと思います。
では改めて。
なんがでっきょんな?(大阪弁で言う儲けてまっか?みたいな挨拶代わり)3べん連続10cmじゃ。
当ブログに来てもろてありがとで。
いつもほんまにありがとで。
ほんだらいっけんの(じゃいきますよ)。
今回の讃岐弁その1:ぼろそ。
『ぼろそ』=『物としてぼろくそ(ボロ布などのように惨めな、みすぼらしい)』という意味です。
そぼろ弁当とは違います。
『ぼろそ』の適用例。
讃岐弁:そなにぼろそなふくやこしはよほったらええが。
そなに=そんなに、ぼろそ=みすぼらしい、やこし=なんて、はよ=早く、ほったら=捨てたら、ええが=いいじゃないですか。
日本語:そんなにみすぼらしい服なんか早く捨てたらいいじゃないですか。
今回の讃岐弁その2:○○さし。
『○○さし』=『○○をしている途中』です。
差しで勝負するの差しではありません。
『○○さし』の適用例。
讃岐弁:おまえしゅくだいしさしやろ。テレビやみんとはよしまいしてしまえ。
おまえ=あなた、しさし=している途中、やろ=でしょ。みんと=見ていないで、はよ=早く、しまい=仕舞いする・片付ける、してしまえ=してしまいなさい。
日本語:あなたはまだ宿題をしている途中でしょ。テレビなんか見ないで早く(宿題を)片付けてしまいなさい。
今回の讃岐弁その3:いわえる。
『いわえる』=『結ぶ』です。
所謂とは違います。
『いわえる』の適用例。
その1:
讃岐弁:おいおい、にがくっぜよるが。はよろっぷいわえんか。
にが=荷物が、くっぜよるが=崩れてしまっているじゃないですか。はよ=早く、ろっぷ=ロープ、いわえんかい=結びなさい。
日本語:あらあら、荷物がくずれてしまっているじゃないですか。早くロープを結びなさい。
その2:
讃岐弁:いたいわ。もうちょっとゆるうにいわえていた。
いたいわ=痛いです。もうちょっと=もう少し、ゆるうに=緩く、いわえて=結んで、いた=お願いの意味のください。
日本語:痛いです。もう少し緩く(縄を)結んでもらえないでしょうか。
以上です。
編集後記
今回の讃岐弁はいかがでしたか?
楽しんでいただけましたでしょうか?
讃岐弁、みなさんも日常で是非お使いくださいね。
今日の讃岐弁講座はこれくらいにしておきましょう。
またの機会にお会いしましょう。
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