如何お過ごしですか? 3回連続10cmです。
当ブログにお越しいただきありがとうございます。
いつも本当にありがとうございます。
みなさまにはあまり馴染みのないであろう讃岐弁で記事を書くという企画でございます。
今回はその7回目で、記事を書くと言いながら讃岐弁の単語の紹介です。
香川に移住をお考えの方は、過去記事や本記事を熟読いただき是非讃岐弁をマスターしたもらいたいと思います。
では改めて。
なんがでっきょんな?(大阪弁で言う儲けてまっか?みたいな挨拶代わり)3べん連続10cmじゃ。
当ブログに来てもろてありがとで。
いつもほんまにありがとで。
ほんだらいっけんの。
今回の讃岐弁その1:まんせ。
『まんせ』=『(そこまで言っても聞かないのなら)(これだけ勧めても要らないなら)やめなさい』という意味です。
ナイジェル・マンセルではありません。
『まんせ』の適用例。
讃岐弁:こなにゆーてもいらんのならまんせ。
こなに=こんなに、ゆーても=言っても(勧めても)、いらんのなら=要らないのなら、まんせ=やめなさい。
日本語:こんなに勧めても要らないのならやめなさい。
今回の讃岐弁その2:ぞろ。
『ぞろ』=『整理整頓出来ていなく、だらしない様』という意味です。
怪傑ゾロではありません。
『ぞろ』の適用例。
讃岐弁:あとはほんまにぞろなかっこしとるの。
あと=あいつ、ほんまに=本当に、ぞろ=だらしない、かっこ=格好、しとる=しています、の=ね。
日本語:あいつは本当にだらしない格好をしていますね。
今回の讃岐弁その3:あわくりかえる。
『あわくりかえる』=『慌てふためく』という意味です。
粟栗蛙とは違います。
『あわくりかえる』の適用例。
讃岐弁:やっりょったらおかーがきたけんあわくりかえったが。
やっりょったら=やっていたら、おかー=母、きたけん=来たから、あわくりかえった=慌てふためいた、が=ですの意味。
日本語:やっていたら母が(入って)来たので慌てふためきました。
以上です。
編集後記
今回の讃岐弁はいかがでしたか?
楽しんでいただけましたでしょうか?
どこの方言も同じだと思いますが、パソコンでもスマホでも上手く文字変換してくれませんね。
何度も入力し直した!という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
早く方言変換ソフトの開発が進んだらいいですね。
今日の讃岐弁講座はこれくらいにしておきましょう。
またの機会にお会いしましょう。