如何お過ごしですか? 3回連続10cmです。
当ブログにお越しいただきありがとうございます。
いつも本当にありがとうございます。
みなさまにはあまり馴染みのないであろう讃岐弁で記事を書くという企画でございます。
今回はその9回目で、記事を書くと言いながら讃岐弁の単語の紹介です。
香川に移住をお考えの方は、過去記事や本記事を熟読いただき是非讃岐弁をマスターしたもらいたいと思います。
では改めて。
なんがでっきょんな?(大阪弁で言う儲けてまっか?みたいな挨拶代わり)3べん連続10cmじゃ。
当ブログに来てもろてありがとで。
いつもほんまにありがとで。
ほんだらいっけんの。
今回の讃岐弁その1:うとる。
『うとる』=『転ぶ・倒れる』という意味です。
売っとる(売っている)とは違います。
『うとる』の適用例。
讃岐弁:たいふうででんちゅうがうとっりょるやん。
うとっ=転ぶ・倒れる、りょる=現在進行形、やん=でしょ。
日本語:台風で電柱が倒れてかけているでしょ。
今回の讃岐弁その2:腹がおきる。
『腹がおきる』=『お腹が満腹になる』という意味です。
早寝早起きとは違います。
『腹がおきる』の適用例。
讃岐弁:よたまくーたらはらおきたか?
はら=お腹、おきた=満腹になった、か?=質問形。
日本語:(うどんを)4玉も食べたらお腹は満腹になりましたか?
今回の讃岐弁その3:かいさま。
『かいさま』=『裏表反対』という意味です。
蚊に刺された時の痒い様を示すものではありません。
『かいさま』の適用例。
讃岐弁:おまえそいパンツがかいさまじゃが。
おまえそい=あなたそれ(みたいにちょっとぷっと吹く感じ)、かいさま=裏表反対、じゃが=じゃないですか。
日本語:あなたそれ(ぷっ)パンツが裏表反対じゃないですか。
編集後記
今回の讃岐弁はいかがでしたか?
楽しんでいただけましたでしょうか?
どこの方言も同じだと思いますが、パソコンでもスマホでも上手く文字変換してくれませんね。
何度も入力し直した!という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
早く方言変換ソフトの開発が進んだらいいですね。
今日の讃岐弁講座はこれくらいにしておきましょう。
またの機会にお会いしましょう。