如何お過ごしですか? 3回連続10cmです。
当ブログにお越しいただきありがとうございます。
いつも本当にありがとうございます。
みなさまのスマートフォンの中には色々な写真や動画、色々なデータが格納されていることだと思います。
自分のスマートフォンの中にも1万枚以上の写真が格納されています。
今回は隠しファイルの話です。
- まず私のスマホの中身をご覧ください。
- 隠しファイル。
- 隠しフォルダとは。
- 隠しフォルダの作り方。
- 隠しフォルダの利用方法。
- 隠しフォルダを表示させることが出来る専用のアプリ。
- 隠しフォルダを表示させることが出来る専用のアプリの設定方法。
- 編集後記
まず私のスマホの中身をご覧ください。
私のスマホの中を表示させました。
上段左:メインストレージ=本体の記憶領域(ROM)で、よく『あたしのスマホは64GBだから沢山写真を保存できるのよ。』なんて言うやつです。
上段中:SDカード=私は記憶領域を増やすために別途SDカードを挿し込んでいて、SDカードに写真を移動・保存しています。
上段右:ダウンロード=何かをダウンロードした時ここに保存されます=本題に関係無し。
それではそのSDカードの中を表示させてみます。
全部で14個の『フォルダ』があります(全部縦並びにできなかったので2分割にしています)。
何か気がつきませんか?
隠しファイル。
そうです。
赤で囲った最初の3フォルダは他のフォルダと表示が違いますよね。
フォルダのマークが薄く表示されています。
おまけにフォルダの名前に.○○○と『.』が付いています。
これが隠しファイルです。隠しフォルダと言った方が分かりやすいですね。
正式名称は隠しファイルだと思いますが、ここからは隠しフォルダと書きます。
上記3フォルダは隠しフォルダですが表示させています。
ややこしいですね、説明します。
隠しフォルダとは。
『一般には見えないフォルダ』という表現がいいと思います。
例えば、システムの中の大事なデータやファイルなどを格納して、ユーザーに見らないように(=いじられないように)したフォルダ。
すなわち、隠しフォルダの中のファイルやデータを書き換えたり、隠しフォルダ自体を削除してしまうとシステムが正常に動作しない可能性もあります。
上記の赤で囲んでいるフォルダのうち上の二つ『.RecycleBin』『.trash』がいわばシステム上の隠しフォルダです。
システム上の隠しフォルダはむやみやたらといじらない方がいいでしょう。
隠しフォルダの作り方。
隠しフォルダは誰にでも勝手に作ることが可能です。
作り方は簡単です。
新規フォルダでも既存フォルダでもいいのですが、名前の前に『.』をつけるだけです。
上記の赤で囲んでいるフォルダのうち下の端の『.ZE552KLusersfile』というのは私が作りました。
注)隠しフォルダの名前はシステムっぽいややこしそうな名前がよろしゅうございます。
注)隠しフォルダを作ったこと自体を忘れないようにしましょう。
隠しフォルダの利用方法。
隠しフォルダは、スマホに備え付けのギャラリー等の写真を見るアプリには表示されません(要確認)。
という事は、
隠しフォルダを表示させることが出来る専用のアプリがないとそのフォルダは開かないという事です。
自分で隠しフォルダを作ったとて、隠しフォルダを表示させることが出来る専用のアプリがないとそのフォルダ自体を自分でも見ることが出来ません。
もうお分かりですね。
タイトルにも書きましたが、✖✖な写真を隠しフォルダの中に入れておくんです。
隠しフォルダを使って✖✖な写真を隠すんです。
注)隠しフォルダは✖✖な写真だけでなく秘密文章や極秘データにも利用できます。
隠しフォルダを表示させることが出来る専用のアプリ。
私はこんなアプリを使っています。
無料なので広告が出ますが特に問題ないでしょう。
アプリの設定の中に隠しフォルダを表示・非表示する機能が付いています。
アプリは他にもたくさんあると思いますが、
隠しフォルダを表示・非表示する機能がついているアプリがよろしいかと存じます。
隠しフォルダを表示させることが出来る専用のアプリの設定方法。
アプリに隠しフォルダの表示・非表示機能が付いてると言いましたが、
隠しフォルダを表示 =上記のように隠しフォルダが表示されます。
隠しフォルダを非表示=隠しフォルダが表示されません(自分にも見えません)。
下図は先ほどのSDカードの中の隠しフォルダを非表示にした状態です。
重複したフォルダには横棒を入れていますが、全部で14個あったフォルダが11個しか見えませんね。
という事は、
『隠しフォルダを表示させることが出来る専用のアプリ』で『隠しフォルダを非表示』にしておいたら
✖✖な写真を表示させようと思った場合
①たくさんのアプリの中から隠しフォルダを表示させることが出来る専用のアプリを探す→②そのアプリを立ち上げる→③設定で隠しフォルダを表示させるにする→④その隠しフォルダの中から✖✖フォルダを探し出す→⑤その✖✖フォルダを開く→⑥✖✖な写真が現れる
といういくつもの工程が必要なので、✖✖な写真が現れるということはそうそう無いと思います。
まあ自分が✖✖な写真を見る場合もそれだけの工程が必要ですが、何かを得るためには何かを捨てなければなりませんので我慢しましょう。
また、隠しフォルダの名前はシステムっぽいややこしそうな名前がいいと言った理由もお分かりいただけると思います。
間違っても『✖✖な写真を入れているフォルダ』などと言う安易な名前にするのはやめましょう。
注)くれぐれも隠しファイルを作ったこと、隠しファイルを非表示にしていることを忘れないようにしましょう。
注)隠しフォルダを表示させることが出来る専用のアプリはホーム画面には出さずにひっそりとしまっておいてください。
注)隠しフォルダの下にも階層を作っておくとなお複雑になり、隠ぺい効果が増します。
編集後記
スマホの隠しフォルダ、いかがでしたか?
使い方によってはいい機能だと思います。
あなたもわたしもワクワク・ドキドキのシークレットライフを満喫しましょう。
ただしシステム上も対人関係上も自己責任で。
私は隠しフォルダの知識はありますが、✖✖な写真はありませんのであしからず。
あっても言わんけどなw