おっさんのblogというブログ。

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『野球狂の詩』名言集その1(島小太郎編)

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如何お過ごしですか? 3回連続10cmです。

 当ブログにお越しいただきありがとうございます。

いつも本当にありがとうございます。

 

漫画にも名言がいっぱいあります。

それを熱く語ります。

 

 

 

 

漫画のタイトル、概要紹介。

タイトル:野球狂の詩 単行本1巻 第三話 あて馬

(以降これから引用させていただきます)

作者  :水島新司

 

『球狂の詩』は野球をこよなく愛する水島先生が描く、東京メッツの面々を主人公にした野球漫画。

 

島小太郎。

五利監督と岩田鉄五郎率いる東京メッツ

その一員である島小太郎。背番号3。

 

島小太郎はあて馬である。 この5年間あて馬以外で出場したことがない。

毎日バットをビール瓶で磨く。

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名言が呼び出す場面。

メッツは9連敗中のどん底。ベンチにいた島はボールボーイの体調が悪いのに気がつき(落合が審判の体調不良を見抜いたのと同じだ)、少年に変わってボールボーイの代役を務める。

 

試合は続行していて3番バッター藤川がキャッチャーフライでアウト。

藤川は『くそ~~っ』と言ってバットを投げつける。

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ボールボーイの代役の島は投げつけられたバットをかたずけに走る。

と、その時、島は藤川の投げつけたバットをわざと地面に叩きつけて折ってしまう。

 

その名言とは。

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『つぎから素手で打ったらええぞ』

バッターの魂であるバットをほうり投げる。バットは(島が折ったんじゃなく)ほうり投げた時に折れだんだ。 

 

この名言を人生にどう生かすか。

世の中に色々な道具がいっぱいあります。ただその道具を使うのは人間です。

スポーツに例えますが、野球選手にとってのバットやグローブ、ゴルファーにとってのクラブ。うまくいかないからと言ってこれをほうり投げる。

 

うまくいかないのは自分が下手だから。

道具が悪いんじゃない。自分が下手なだけ。

 

何でも同じですが、本当に極めている人間は道具をすごく大切にします。

その道具を愛し、道具と自分が一体になってこそいい仕事ができるから。

道具を大事にしないやつは人間のクズです。