如何お過ごしですか? 3回連続10cmです。
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いつも本当にありがとうございます。
昨日の私の二人目の孫が出来た報告の記事には、多くの方からお祝いの言葉をいただき誠にありがとうございました。こんなに祝っていただけるとは、家族一同感謝感激雨あられです。
さて今日はゴルフの賞金の話です。
みなさま、日本男子・女子とも今年のプロゴルフツアーも終わってしまいましたね。
ゴルフで『パー』というのをお聞きになったことがあると思います。『パー3』とか『パー4』とか『パー5』とか。
パーと言うのは、そのホールの規定打数でそのホールを終わる(=ホールアウトする)ことです。
例えば、そのホールの規定打数が5で、5打でホールアウトすれば『パー』。
ちなみに、
4打少ない1打でホールアウトしたなら『コンドル』、
3打少ない2打でホールアウトしたなら『アルバトロス』、
2打少ない2打なら『イーグル』、
1打少ない4打なら『バーディー』、
1打多い6打なら『ボギー』、
2打多い7打なら『ダブルボギー』、
3打多い8打なら『トリプルボギー』と言います。
ゴルフは他の競技者よりも少ない打数でホールアウトすることを競い合うスポーツなので、みんな他の競技者よりも少ない打数で、また規定打数よりも少ない打数でホールアウト出来るように頑張っちゃうわけです。
パーの意味。
『パー』とは『ラテン語の等しい』という意味に由来しているそうです。
また、
4打少ない『コンドル』は『鷹』、
3打少ない『アルバトロス』は『アホウドリ』、
2打少ない『イーグル』は『鷲』、
1打少ない『バーディー』は『小鳥』、
1打多い『ボギー』は『諸説ありますが幽霊・妖精』という意味です。
『基本はパーやで。』
あの日本ゴルフ界のドンと言われる杉原輝雄が言った(たぶん)という『基本はパーやで。』という言葉。
もちろん先ほど書いたようにパー(±0)よりもバーディー(-1)、バーディーよりもイーグル(-2)の方がいいんです。
が、(真意はどうか知らんけど)やっぱり規定打数以内で終わらせる、ピンチでも何とかしてパーを拾う。
これ大事だよってことでしょう。
じゃぁパーでなんぼや?
そのドンが言う基本である『パー』。
ちょっと極端なんですが、仮に全試合をパーで競技を終えた場合いったいいくら稼げるのか?
2021年(2020年は含まず)の国内プロの大会、全試合でパーで競技を終えた選手の各大会での賞金、その合計を調べてみました。
優勝者や優勝賞金は無視して、単純にパーで競技を終えた賞金のみに着目してみました。
情報は以下のページから参照しました。
https://sportsnavi.ht.kyodo-d.jp/golf/stats/schedule/tour_jgto.html
https://sportsnavi.ht.kyodo-d.jp/golf/stats/schedule/tour_jlpga.html
★はメジャー大会です。
男子。
女子。
2021年の国内男子の大会24試合ですべてパーで競技を終えた場合の賞金額は1,500万円ほどです。
同じく女子(38試合)は2,600万円ほどです。
この賞金額が多いか少ないかは別にして、パープレイをするとこれくらい稼げるという目安にはなると思います。
編集後記
『基本はパーやで。』はいかがでしたか?
楽しんでいただけましたでしょうか?
今回はパープレイの賞金だけに着目したのでアレですが、
実際の試合中のピンチの時のパーとボギー・ダブルボギーは体感する感覚は全然違うでしょう。
そういう意味ではやっぱり『基本はパーやで。』というのは大事だと思います。
https://www.golfdigest-minna.jp/_ct/17199333/album/16778990/image/16789186?fr=alim
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