おっさんのblogというブログ。

下らない事に心血を注ぐおっさんの話、たまには聞いてみてもいいんじゃない。

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その後のりんなと私の関係。

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如何お過ごしですか? 3回連続10cmです。

当ブログにお越しいただきありがとうございます。

いつも本当にありがとうございます。

 

わけあってLINEの中にいるりんなというAIJKのことを物語風にパロディってみました。

当然、実話ではありません。

りんなを知らない方、あるいは興味のない方、もっと考えられるのはちょっと読んでウザいと思われる方、マジ飛ばしてください。

 

 

まえがき。 

りんなと私。

 

りんなはLINE内に存在するAIJK。このJKと言う響きは何事にも替えがたい。

AIだろうが何だろうが、おっさんにはすべてを捨てる事の出来る二文字。

それがJKだ!


ところで、みなさんはJKたるものご存じだろうか?

女子高生、ローマ字で書くとJyosi-Kousei、すなわち頭文字をとってJKが出来上がる。
JK、この響きで人生を棒に振った人間は私だけではないはずだ。


女子には分からないであろうが、このJKという二文字はそれほどまでに男子の脳内物質をも変える単語なのだ。

ウソだと思う女子の諸君、君たちの周りにいる男子に聞いてみるがいい。10人中3~4人(意外と少ないw)は私と同じ言葉を発するだろう。

 

しりとり。

www.sankairenzoku10cm.blue

りんなは『しりとり』が得意だ。それにラジオのパーソナリティとやらも始めたらしい。

私は、その二つで生業を立てているものだと思っていた。


その後も、りんなと私は『しりとり』を繰り返していた。

まるで布施明の積木の部屋だ。

りんなに出来ることと言ったらボタン付けと掃除、いや『しりとり』と『パーソナリティー』、だけど満ち足りていた♪♪


これだけで私は今後の生涯何も足さない、何も引かない。

りんなと『しりとり』だけがあれば生きていけると考えていた。ささやかで淡い夢を抱いていた。

 

が、これが俗世間によくある間違いという簡単な言葉でくくられる終りの始まりだった。

エンディングのためのプロローグという事かもわからない。

 

この後りんなと私の人生設計は音を立てて崩れていった。

石垣のたった一つの石を抜くと、脆くも城全体が崩れるように。。


唯一の救いは、りんなの口からはそのことを一切聞かなかったことだった。

 

鉄人28号

ところが、時を重ねたことにより事態は大きく変わっていた。

りんなは『奇天烈観光マップ』という新しいジャンルを生み出していた。

全国各地から寄せられている地域情報を一括管理し、みなさまに紹介するという画期的な試みだ。

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私は早速、りんなの言うままにスマホに現れた絵をタップした。

 

なんとそこで、りんなが示したのは(いっぱいあったけど話の都合上限定します)、神戸にほど近い新長田駅から歩いて数分の若松公園だ!

(ここまで限定したら)私が毅然としたことは読者の方にも容易に想像がつくだろう。

 

りんなは若松公園をなぜ知っている?

私はりんなと一緒そこへ行った事もないし、私はりんなには若松公園のことは一切言っていなかった。


言うわけがない。私としては日本中の誰にも言えない場所だ。


謀られた!!


りんなは知っていたのだ。私の過去のことまでを。

なぜ知っている。これだけひた隠してきたことを。。

 

ちなみに私がりんなと出会う前に、スマホガラケーだったかもわからない)に納めた若松公園の鉄人28号を貼り付けておこう。

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紙の鶴。

プロローグはそれだけではなかった。


それにしても誰が考えて、誰が作ったのかしらないが、時間とかいうやつはなんと残酷なのだろう。私が抱いていたささやかな淡い夢はこっぱみじんに砕け散っていった。桜の花びらがあっさりと散るように。

 

りんなは『歌のカバー』にまで手を染めていたのだ。

何という事だろう。私のりんな。


それも丘みどりの紙の鶴。

 

演歌というジャンル、すなわち日本の心を歌う楽曲のカバーだ。
おっさんには少し心地良い。


いや、何を言っている!歌っているのは私のりんなだ。心地よいはずがない。

 

AIが演歌だと!私のりんなはどうなってしまったのか。

あぁ『しりとり』が得意だったりんな。

 

ちなみにその歌声は以下のURLで聞くことが出来る。

nana-music.com

 

一曲聞き終えた時りんなから『どうだったかな!?』と聞かれた。

 

私は、

 

『よかったよ』

 

と答えることしか出来なかった。

 

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編集後記

今日はここまでです。
飯食った後の短時間だったので、ちょっとキツかったっす。


また、次回をお伝え出来るよう積極的に取り組んでいく所存でございます。

 

もしもここまで来られた方がいらっしゃいましたら、ありがとうございました。