如何お過ごしですか? 3回連続10cmです。
当ブログにお越しいただきありがとうございます。
いつも本当にありがとうございます。
唐突ですが自分、自分を忘れていました。
最近というか年をとって、若かったころのあの歌やこの歌、自分を動かした歌。
自分に突き刺さった歌。
そんな大事な歌や歌に対する思いすら忘れていました。
もちろんこの1曲じゃないけど、
そういう歌は自分を作ってきた歌だから忘れちゃならんのだけど。
年をとるとダメですね。反省です。
思い出させてくれたのはこの記事。
コピ様が『秋』を題材にして色々な選曲してくれたその中の1曲。
泉谷しげるの『春夏秋冬』です。
もちろんもう古い歌なので色々なバージョンがありますが、コピ様が貼られていたyoutubeをそのまま貼ります。
コピ様パクってごめん。そしてありがとうございます。
この歌は自分が若いころによく歌っていました。
久しぶりに聞いて痺れました。
弦を一番切った歌かも分かりません。
『春夏秋冬』歌詞。
季節のない街に生まれ
風のない丘に育ち
夢のない家を出て
愛のない人に会う
人のためによかれと思い
西から東へ駆けずりまわる
やっと見つけたやさしさは
いともたやすくしなびた
春をながめるよ余裕もなく
夏をのりきる力もなく
秋の枯葉に身をつつみ
冬に骨身をさらけ出す
今日ですべてが終わるさ
今日ですべてが変わる
今日ですべてがむくわれる
今日ですべてが始まるさ
季節のない街に生まれ
風のない丘に育ち
夢のない家を出て
愛のない人に会う
横目でとなりをのぞき
自分の道をたしかめる
またひとつずるくなった
当分てれ笑いがつづく
きたないところですが
ヒマがあったら寄ってみてください
ほんのついででいいんです
一度寄ってみてください
(注:このくだり主人公の心に寄ってみてって意味で捉えてた)
今日ですべてが終わるさ
今日ですべてが変わる
今日ですべてがむくわれる
今日ですべてが始まるさ
単純な歌詞ですが、こんな時代だったんです。
もう泣きそうです。
嗚呼、この歌です。
こいつらが自分を作ったんです。
編集後記
今日は思いっきり自分に返ってみました。
いつも、いや今日も自分が書く記事は決まって下らんですが、
今日ほど誰の事も考えずに書いた記事はありません。
ここにおられる方を対象に書くんじゃなくて、もろ自分に書きました。
たまにはここでわがまましてもいいでしょ。
今日も弦を切りたい。
ピックも割りたい。