如何お過ごしですか? 3回連続10cmです。
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炭水化物の申し子がお送りする『今日の炭水化物』シリーズ。
ひやむぎって何物?
家になぜかひやむぎがあったのです。だれも食べないのに。
過去記事でも紹介したように香川=『うどん』ときどき 素麺。
過去記事貼ります(思いっきり番宣)。
なので、ひやむぎってあんまり馴染みがないんですよねー。
自分も今までたぶん1回しか食った事ない。
調べると麺の太さ(直径)が1.3mm未満が素麺、1.3mm~1.7mmがひやむぎ、1.7mm以上がうどん。きしめんは平麺なので直径ではなく辺長で規定されていて幅が4.5mm以上厚さ2mm未満。だって。まぁ、みんなこれくらいの舌(口)は持ってるよね。
これがそのひやむぎ。
怪しげっちゃ怪しげ。八栗てんぐ?
八栗って香川のとある所の地名なんだけど、そこに天狗がおったと聞いたことあるような、聞いたことないような?
それにしても、うちにはこんな怪しげな食い物しかないんか?
それで、炭水化物は〆なんだけど『普通につけ麺じゃ芸がないなー』って思いながら肴をつまみながらで焼酎を呑んでたわけ。
その時点で肴が少し残ってたので、
ひやむぎって太さは違うけど、まぁ素麺の類でしょ。じゃぁ、肴の残りとひやむぎでサラダ風ってどう?って思ったん。
冷蔵庫の中にドレッシングがあったよね。
そうそう、冷蔵庫。あったー。イタドレ。サラダはイタドレだよね。
『第一印象から決めてました』(お前年なんぼや?)って握手を求めた。
じゃ作ろーっと。
袋に書いてある通り5分を目安に茹でる。ただし人が書いていることを信用しちゃだめだよね。自分の人生は自分で守る。茹で具合は自分の目と口で確かめる。ここ自分のいい所。自分は麺類茹でるのだけは自称天才。
初めて茹でる麺でもちゃんと友達になったら上手く茹で上がってくれるからねー。まあ乾麺だからね(笑)。
あとで水でしめるから時間は少し長めで、鍋の中の麺が花の如くなることを確認して一すじすする。うーーん、冷たい麺にするならこれでしめたら完璧。
ってことで水でシャワーして、再度一すじ。パーフェクト。
麺は完璧なので盛り付けちゃった。
麺をお皿に入れて、その上から肴の残りをバサッと乗っけた。
しいたけ・かぼちゃ・赤いウインナーを炒めたものを小さく刻んだ。これに第一印象で決めていたイタドレ。。。
見た目パッとせん。大丈夫だろうか、と一瞬よぎった。
まあ気にすんな。
えーーい!って瓶の中に残ってたイタドレを全部かけた。分量?そんなん知らん。
神様頼むよ。
味はどうなの?
いやいや、ひらめきでやったにしてはすごくいい。っていうか相当美味しい。技ありって感覚。今後工夫してもっと完成度を高めたら『低めのボール球をもバットに上手く乗せてホームランする落合レベル』かな。←ちょっと何言ってるかわかんないね。
こんな感じ。(6分05秒もあるので飛ばしてください)
反省点
①ひやむぎの麺の茹で具合・しめ具合:100点。これは誰が何と言おうと100点。
②具材:もう少しさわやかな具材、例えばレタスとかキュウリの細くしたやつとか、トマトとかオクラとかを使って季節感を出せたらもっと良くなると思った。おおば(しその葉)も少量いいかもね。
③ドレッシング:ちょっと酸っぱさが残った。次は自分で作る。オリーブオイルとビネガーと塩・胡椒でしょ。その割合さえスカしなかったら市販のよりはイケるでしょ。にんにくを少量加えるものもありかも。
ということで、次はこの教訓を生かす。まかせとけ。
編集後記
自分の読者の方で料理関係の記事載っけてる方も何人かいらっやって、自分もやってみようとまねっこしてみました。
料理の出来栄えはどうかわからない(いや、悪いに決まってるやん)けど、人間挑戦する姿勢が必要でしょ。今後も『今日の炭水化物』シリーズ、どんどんやるよーー(笑)。