如何お過ごしですか? 3回連続10cmです。
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地味な土木小ネタシリーズ。
今日は橋梁の親柱(おやばしら)の話です。
親柱とは。
橋の両端に高欄の続きとして設けられる高欄より大きな柱で、河川名や橋の名前、竣工年月が記されている。近年は自然石を彫刻した親柱やイルミネーションされた親柱が作られ、高欄の擬宝珠とともに橋を渡るときの楽しさを演出してくれるものである。
https://www.sokuryo.or.jp/db/oyabashira
実物を見てみましょう。
手すりの両側にくっついている四角い物体が親柱です。
拡大してみます。
だいたい橋の四隅に作られます。つまり4個あります。
橋銘板。
橋の情報を書いたプレート状のものです。
①河川名
②橋名(漢字)
③橋名(ひらがな)
④完成年月
①~④の情報をプレートに書いています。
親柱がちょうど4個あるので、親柱に橋銘板をくっつけたれや!ってことでこんな感じになっています。
①河川名の写真撮り忘れましたが『玉浦川』です。
②橋名『玉浦橋』
③橋名『たまうらはし』
④完成年月『昭和25年3月竣工』
親柱の画像集。
ネットで拾った親柱をいくつか貼り付けてみます。
ずいぶんと立派な親柱です。
https://www.satosekizai.com/blog/kyoryo
https://asuzac-concrete.jp/isinet/hojin/kasen/kasen4.htm
http://tokusima.michikusa.jp/newpage175.html
https://www.photolibrary.jp/img356/42543_3287562.html
http://river.nomaki.jp/newpage280.html
編集後記
橋梁の『親柱』と『橋銘板』はいかがでしたか?
楽しんでいただけましたか?
橋屋はこの親柱や橋銘板は結構興味があります。
ところで、今は『橋銘板』じゃなくて『橋名板』って書くんですね。
みなさまも橋を渡る時ちょっとだけ注意していただけたら、親柱を楽しむことが出来ると思います。
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