おっさんのblogというブログ。

下らない事に心血を注ぐおっさんの話、たまには聞いてみてもいいんじゃない。

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今週のお題「試験の思い出」。

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今週のお題「試験の思い出」

 

如何お過ごしですか? 3回連続10cmです。 

当ブログにお越しいただきありがとうございます。

いつも本当にありがとうございます。

 

試験会場でしか生まれないドラマがある

今週のお題は「試験の思い出」です。

だって。

ってことで、試験とは違うかも分からんけど、私が高校の頃の俗に言うテスト(学期ごとにあるやつ)の思い出を書いてみることにします。

 

 

みんなはどうか知らんけど、私は『テスト=試されている』イメージがあってイヤでしたね。

それに年に何回も何回もしなくていいやん。

ってな感じでいいイメージは全くなかった。

落第したらいかんけん受けてはいたけどね。

 

 

テストの思い出。

 

もうね、テストの思い出っちゃ、

 

テストの思い出っちゃ、、


カンニングばっかやってたなー!ってことonly。

 

そうです。

脈絡のない文章でアレですが、以下に私がやっていたカンニングのやり方をニつほどご紹介しようと思います。

 

仕込みは手作業。

 

その当時だからもちろんスマホもないし、小さい通信機材も持ってない。

だから第三者とのやり取りをあてにすることは出来ず、自力で何とかしないといけない状況でした。

もちろん全て手作業で、仕込みに随分と手間がかかった記憶があります。

 

仕込みとはテストの前日に、テストに出そうな問題にヤマをかけて、その答えをあらかじめ何かに書いておくことです。

当日現場でそれをテスト用紙に写すことでカンニングが成立します。

 

カンニング方法(原始的方法2種)。

 

消しゴム。

https://www.monotaro.com/g/01242973/

 

あまりお勧め出来ない方法だけど、消しゴムのひとつの面にボールペンで小さい文字で書く。

1個の消しゴムに書ける文字数は限られているので同一の消しゴム(すり減り具合にも注意)を複数個用意する。

消しゴムは平べっちゃくて平面積が大きい方が文字数的には有利。

鉛筆では上手く書けないのでボールペンを使うが、書き損じに注意。それに結構書きづらいし、書いた後擦らないようにしないといけない。

 

現場では常時は何も書いてない側を表にしておいて、頃合いを計って裏返しして書かれた文字を確認する。

 

消しゴムのポイント:

書かれた文字を確認したら速やかに再裏返して『種も仕掛けもないよ!』アピールする。

あえてカバーは付けない。カバーを付けたら目立ちにくいという利点はあるものの、脱着に手間がかかるし、脱着時に擦れて文字認識が出来なくなる可能性がある。

1個の消しゴムが終わったら筆箱(筆箱にもよるが大量の消しゴムを忍ばせておく事に無理がある場合はポケットも有効活用する)に忍ばせている次の消しゴムとさり気なく交換する。

ポケットに忍ばせておく場合は問題ごとに忍ばせるポケットを分けておいた上で、1問題分の消しゴムを上手く筆箱と併用するのがよいと思われる。

 

マッチ箱。

http://www.nostalgia.co.jp/matchlab/stories/s0038.html

 

マッチ箱の外側のやつを切って4面(4枚)に分解して、矢印で示す面とその反対側の面の2枚を台紙として使う。

それを複数枚用意する。

台紙の何も印刷されていない面に小さい文字で書く。

 

現場では複数枚の台紙を掌の中に隠しておいて、常時掌は下向きに。

必要に応じて掌を半分こっち向きにひっくり返して書かれた文字を確認する。

台紙1枚分が終わったらさらっとポケットに格納する。

普通のノートや紙を切ってということも考えられるが、ノートや紙はペラペラ過ぎて掌の中で折れ曲がったりするので文字を確認しづらいし、軽くてペラペラゆえ何枚も重ねると手のひらからするっと滑り落ちる可能性が大きい。

経験上マッチ箱の適度な剛性(硬さ)と重量がBest。

また台紙の枚数が多く掌だけでは持ちきれない時はポケットを併用活用する。

 

マッチ箱のポイント:

掌は常時は下向きにしておく必要があり、台紙を持っていることを意識しすぎたり台紙が滑り落ちるのを嫌って固く持ちすぎると不自然であり、台紙を持っている手を如何に自然に見せるかが肝要。

特に親指と親指の付け根付近の筋肉の使い方が重要である。

ポケットを併用活用する場合は消しゴムにも言える事であるが、どのポケットにどの問題が入っているか事前に確認が必要であろう。

 

センセに見つかるか見つからないかは別にして、消しゴムやマッチ箱のデメリット。

 

デメリットを3点ほど挙げます。

 

①とにかく仕込みに手間がかかって面倒くさい。

時間も相当費やすし、徹夜作業になることもある。

徹夜作業になるならその分真面目に勉強した方がよくね?という変な疑問も発生する。

 

②仕込みは前日にやるわけだけど、テスト当日に仕込み中に書いたことをうっかり覚えてしまっている事があり、仕込みを見なくても回答できてしまう。

何やってんのか分からん!虚しいとはこんな状態を言うのだろう。


③あくまでテストに出そうな問題にヤマをかけてその答えを仕込んでいるので、ヤマが外れて違う問題が出た場合は全く効果がない。

これがちょいちょい、いや、幾度となくあるのよ。

その場合回答を書かないってのも癪(しゃく)なので、問題自体をヤマをかけた問題に書き換えてそれに回答することで自分なりのある程度の満足感を得られるような習慣付けが必要である。

 

【番外】

 

私はやったことないけど、こんな事やってるやつもいたね。

 

机の上面に書く。

鉛筆の塗料を削って地肌を出してそこに書く。

掌に直接書く。

前の席のやつの背中にカンペを貼る。

床に書く。

 

などなど。

 

編集後記

 

テスト勉強をツレの家でする如く、テスト前には悪友E埼君の家へ行って二人で必至で仕込んでいました。

私がよくやっていたのはマッチ箱。消しゴムよりも自由度が高いから。

今思うとマッチ箱を単純に切って長方形にしてたけど、掌の形に合わせて切りを工夫してもよかったかな。

 

高校の頃、半世紀とは言わないけどもう45年以上も前の話。

時効だからいいでしょ。

よい子のみんなは真似しちゃだめだよ。

 

 

 


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