おっさんのblogというブログ。

下らない事に心血を注ぐおっさんの話、たまには聞いてみてもいいんじゃない。

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ズバリ!桃太郎の実家はここだ!

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如何お過ごしですか? 3回連続10cmです。

当ブログにお越しいただきありがとうございます。

いつも本当にありがとうございます。

 

今日は桃太郎のネタです。

 

桃太郎と言えば岡山県でしょ!

と大きな勘違いをされている全世界のみなさま。

この記事で真実を(たぶん)知ることが出来ます。

 

 

 

おじいさんとおばあさんがいなかったら桃太郎の存在は無かったかもしれない。

いくらあの桃太郎だろうとて、

おじいさんとおばあさんがいなかったら、

おじいさんとおばあさんが桃を割ってくれなかったら

その存在は無かったはず。

 

桃太郎の物語の中で、おじいさんとおばあさんは桃太郎の次に重要な役割を占めています。

といっても過言ではない。

 

おばあさんが川上から流れて来る桃を家へ持ち帰らなかったら。。。

 

桃はそのまま川を下っていき、ついには海まで流れ着いて。

そして、最後には魚に食われるか、あるいは腐って海の藻屑となったことでしょう。

これでは物語になりませんね。

 

そのおじいさんとおばあさんはいったいどこで暮らしていたのでしょうか?

このおじいさんとおばあさんの家というのが、物語の真実に迫るためにとっても大事なんです。

ってことで、おじいさんとおばあさんの家、すなわち、桃太郎の実家の位置を私が撮った写真などを元に検証してみました。

 

むかしむかしあるところに。。

そうです。ここから入っていく桃太郎の物語。

 

むかしむかしあるところに、おじいさんとおばあさんがいました。

おじいさんは山へ芝刈りに、おばあさんは川へ洗濯にいきました。

 

場所を指定せずに敢えて『あるところに』とぼかしていますね。

しかし、この二文でおのずと答えは導かれます。

特に重要なキーワードは『川へ洗濯に行きました』です。

 

検証においては、各パーツを並べて最後にまとめますのでよろぴくです。

 

芝山。

おじいさんは山へ芝刈りに行ったんです。

そう、この芝山へ。

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芝山の全景

 

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芝山の説明

 

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芝山にある芝山神社の碑

 

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奥に芝山神社がありますが階段ばっかりなので途中で行くのやめた

 

芝山神社の場所(googleマップ

  

本津川。

本津川という川に永代橋という橋が架かっています。 

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本津川にかかる永代橋

 

欄干の向こう側に何かあります(矢印のところ)。 

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『えいたいはし』と書かれた橋名板

 

近づいてみます。

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なにか看板らしき物がぶっ立っています


拡大しましょう。はっきりと読めますか?

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おばあさんの洗濯場の文字


そうです。おばあさんはここ(本津川の左岸)へ洗濯しに来たんです。 

まあ当時はこの橋は無かったでしょうけど。

 

洗濯場の場所

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実際の洗濯場の場所は上図ですが、マップではヒットしなかったので最寄りのヒット地点を貼り付けます。(googleマップ

 

桃太郎神社。

桃太郎を祭った神社があります。

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桃太郎神社の碑

 

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桃太郎神社の全景

 

もう少し寄ってみます。

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ツベルクリン (id:tuberculin) 様の好きな顔を入れて写真を撮るセットまで完備されています。

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桃太郎神社と書かれています

 

なんなら石のオブジェも立っています。

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桃太郎の凱旋(日本一)のオブジェ

 

桃太郎神社の場所(googleマップ

 

そして鬼ヶ島。

桃太郎が鬼を征伐したその現場です。

今でも鬼が住んでいた洞窟があります。

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写真の下方の中央の島が鬼ヶ島

 鬼ヶ島の場所(googleマップ

 

 

今まで出てきたやつ全部をまとめました。

今までの芝山、洗濯場、桃太郎神社、鬼ヶ島を地図上にまとめました。

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以下、桃太郎の実家を限定するための私の推測ですが

 

①桃が割れた当時おじいさんはまだまだ元気だったので、少し遠出をして芝山まで芝を刈りに行っていた。ちなみに芝山は本津川の下流の海に近い位置にある。

②おばあさんは家からそう遠くないところで洗濯をしていた。かつ、本津川の左岸(地図左側)で洗濯した。

③桃太郎は小さいころから家から近い本津川で船の練習をしていた。

④おじいさんが年をとるにつれて歩きで芝山までいくのがキツくなって、桃太郎が本津川を使っておじいさんを船で送迎したり、芝刈りを手伝ったりした。

⑤そんなこんなで桃太郎が元服の頃には船の扱いはプロ並みになっていた。

⑥鬼の成敗時には、そのプロ並みの腕前で本津川を下って瀬戸内海に出て鬼ヶ島へ行った。

⑦桃太郎を祭ってある神社は家からそう遠くない場所に建てられた。 

 

以上を踏まえて、ズバリ!桃太郎の実家はここだ! 

●おばあさんの洗濯場は本津川の左岸であり、右岸から川を越えて洗濯をしに来ることは考えにくい。つまり、家は川の左岸側にある。

●当時はまだ川の整備が進んでいなかったので、川の氾濫を考えて川から少し離れたところに家を構えるのが自然である。

●神社はあまり近いとストーカーなどの問題があるので、プライバシー侵害を考えて家から少し離れた位置に建てられた。 

 

ズバリ!この辺りが桃太郎の実家です(たぶん)。

 

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この地図じゃ全世界のみなさまには分かり辛いと思うので、日本地図上に落としておきますね。

右下の+-の-を押してみてくださいね。 

 

桃太郎の実家の場所(googleマップ

 

 

編集後記

桃太郎の実家の位置検証はいかがでしたか?

楽しんでいただけましたでしょうか?

 

このあたり一帯の地名は鬼無(きなし)といって、鬼(おに)が無いと書きます。

前出の桃太郎神社にはこんな説明もありました。

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あれっ?『桃太郎は、地方開拓のためにこの地に来られ』って書いてるやん。 

桃太郎ってどっかから来たん?

桃太郎って桃から生まれたんじゃなかったん?

それとも、桃から生まれたけどどっか他の場所で育ったん?

 

もー、せっかく浸っとったのにーww

 

 

 

 

 

 


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