おっさんのblogというブログ。

下らない事に心血を注ぐおっさんの話、たまには聞いてみてもいいんじゃない。

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日本の歌大好きシリーズ その35:百万本のバラ

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如何お過ごしですか? 3回連続10cmです。

当ブログにお越しいただきありがとうございます。

いつも本当にありがとうございます。

 

日本人はやっぱり演歌や歌謡曲フォークソングのような古き良き日本の歌。

たまにはいいもんですよ。ご一緒しませんか?

ただし、曲のチョイスは私が知っている曲、かつ私が好きな曲限定です、ご了承ください。

 

第35弾は、おときさんの『百万本のバラ』でございます。

 

注)動画を貼っています。見る方は音量注意してください。

 

 

曲の情報。

曲名 :百万本のバラ(46枚目のシングルA面)
歌  :加藤登紀子
作詞 :A.Voznesenskij・日本語訳:加藤登紀子
作曲 :R.Pauls
発売日:1987年4月25日
(1986年6月25日に44枚目のシングル海辺の旅のB面でリリース済み)

 

それではご一緒に曲を楽しみましょう。

(4分21秒)


百万本のバラ 加藤登紀子

 

小さな家とキャンバス 他には何もない

貧しい絵かきが 女優に恋をした

大好きなあの人に バラの花をあげたい

ある日街中の バラを買いました

 

百万本のバラの花を

あなたにあなたにあなたにあげる

窓から窓から見える広場を

真っ赤なバラでうめつくして

 

ある朝 彼女は 真っ赤なバラの海を見て

どこかの お金持ちが ふざけたのだとおもった

小さな家とキャンバス 全てを売ってバラの花

買った貧しい絵かきは 窓のしたで彼女を見てた

 

百万本のバラの花を

あなたにあなたにあなたは見てる

窓から窓から見える広場は

真っ赤な真っ赤なバラの海

 

出会いはそれで終わり 女優は別の街へ

真っ赤なバラの海は はなやかな彼女の人生

貧しい絵かきは 孤独な日々を送った

けれどバラの思い出は 心にきえなかった


百万本のバラの花を

あなたにあなたにあなたにあげる

窓から窓から見える広場を

真っ赤なバラでうめつくして


百万本のバラの花を

あなたにあなたにあなたにあげる

窓から窓から見える広場を

真っ赤なバラでうめつくして

 

 

編集後記

加藤登紀子の百万本のバラ、いかがでしたか?楽しんでいただけましたでしょうか?
おときさん、いいわー。

 

絵かきは全てを投げ売って広場をバラの海にする。
彼女がバラを好きかどうかも分からないのに。
彼女は絵かきの存在(と気持ち)を知ってか知らずか別の街へ行く。
絵かきの心には思い出だけが残った。
絵かきはバカだけど、こんな純粋なバカにはなかなかなれない。

 

加藤 登紀子(かとう ときこ、本名:藤本 登紀子、1943年12月27日 - )は、日本のシンガーソングライター、作詞家、作曲家、女優。「おときさん」の愛称で親しまれている。 城西国際大学観光学部客員教授を経て、現在は星槎大学共生科学科の客員教授でもある。次女は歌手のYae。血液型O型。

加藤登紀子 - Wikipedia

 

「百万本のバラ」(ひゃくまんぼんのバラ、ロシア語: Миллион розミリオーン・ロース)は、ラトビアの歌謡曲『Dāvāja Māriņa』(ダーヴァーヤ・マーリニャ)を原曲とするロシア語の歌謡曲である。ソビエト連邦の歌手アーラ・プガチョワ(ロシア語版)の持ち歌として知られる。日本では加藤登紀子による日本語版でも知られる。

百万本のバラ - Wikipedia

 

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