如何お過ごしですか? 3回連続10cmです。
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巷で人気のわさビーズ。私はわさビーズをはてなの記事で知りました。
『田丸屋本店』わさビーズで話題に!静岡のわさび漬けの老舗でわさびソフトに挑戦! - 静岡市観光&グルメブログ『みなと町でも桜は咲くら』
私はこのわさビーズを見た瞬間に食べてみたいという衝動に駆られたのであります。
探していたのですがなかなか品薄で手に入りませんでした。
今回はその待望のわさビーズを手に入れて、実際に食べてみた感想(イマイチな所も含めて)などを報告します。
わさビーズって何?
明治8年創業わさびの老舗店・田丸屋本店(静岡県静岡市)が2018年12月に発売した『近未来わさび』。
ずばりこれです。
↓↓大きさ確認:割りと小さめの瓶です。
側面。ガラス越しに緑のつぶつぶの物体が確認できますね。
お皿に出したところ。
Zoom up. 拡大図してみた。
ただし。。。そうなんです。
どこからどう見てもイクラそっくり。
いや、もう緑色のイクラそのもの。
ほんとにわさびなの?
見た目もさることながら、
なぜか田丸屋本店のHPの商品案内のページにも紹介されていないという不思議な商品なんです。
またなんでこんなややこしい物作ったの?
このわさビーズは「辛みを保つ」という事が狙いらしい。
辛みを保つってどいういうこと?
実は、わさびの辛みは揮発性があり、熱や水で辛みが飛んでしまう。
生わさびをすっても30分で辛みが消えてしまうそうです。
そこで、辛みを包み上げるために試行錯誤してわさビーズに至ったということらしい。
そのわさビーズ、
わさビーズ自体は静岡県産のわさびの色と香りを植物油脂に溶かし込んで作ったわさびオイル。
被膜は海藻由来の成分で出来ているそうです。
開発秘話は以下の記事で詳しく取り上げられています。
では、実食してみましょう。
①田丸屋様お薦めの実食例。
②そのまま二粒食べてみた。
感想:うーーん、わさびだ。わさび以外何者でもない。結構効いてる。
③豆腐にのっけてみた。
感想:わさびだわ。
③蛸にのっけてみた。
感想:わさびです。
④もうついで、お茶漬けに追加してみた。
感想:もう言わなくてもお分かりですね。
⑤お薦めの実食例のいくらと一緒に。
感想:これはイクラとわさビーズの食感が一緒で、後に書くタイムラグがなくてマッチする。
そして、やっぱりわさびなの。
いくらの粒の方が小さいと言うツッコミは勘弁ね。
実食を踏まえたgoodな所。
①なんといってもビジュアル。透き通っててむっちゃきれい。クリスタルのビー玉みたいでキラキラ。インスタ映え間違いなし。
田丸屋様もしかして狙ってる?ww
②わさびとしての役目はしっかりとこなす。何と合わせても大丈夫。
③要冷蔵ではあるが賞味期限が製造日から2ヶ月と結構長い。
イマイチな所。
わさびなので敢えて辛口でいきます🎉🎉。
(山田君、座布団持ってきなさい)
①球形なので収まりが悪い。
従来のわさびはペースト状でやや粘性があるので、任意の形状に変えることができるし食材にくっつけることも出来る。
これは球形なのでコロコロする。食材の上に乗せてもくっつかずに転げ落ちることもある。食べる時にややテクニックを要する。
②味の時間差がある。
他の食材と同時に口に入れても、わさビーズが潰れてわさびの味がするまでのタイムラグが出来てしまう。0.75秒くらい?
③ややお高い。
従来のわさびなら醤油に溶くとしても、食材の上に乗っけるとしても、1食材に対するわさびの分量は任意に調節できる。
わさビーズは食材の大小に限らず1対1以上になってしまう。
1瓶に何粒入ってんのか知らんけど上記実食で2/3くらい消費した。1瓶594円。
このあたりは田丸屋様の今後の開発・研究でより使いやすくしていただきたい。とともに、消費者が求めやすい値段設定も考慮(瓶に凝らなくてもいいので)してほしい次第です。
直販店および主要販売店。
あと楽天市場でも買えるそうですが、ページ下部に紹介していますのでそれを見てください。
編集後記
わさビーズ、いかがでしたか?
イクラに似てはいるけど、なかなかオシャンティーで仕事は充分にこなします。
ちょっと洒落たティーパーティーなんかには見栄えもよく、話のタネにもなるしいいんじゃないかと思います。
みなさまも今度お刺身を食べる時などには、わさビーズと合わせてみてはどうでしょう?
五月とメイ:夢だけど、夢じゃなかった。
私:イクラだけど、イクラじゃなかった。
近い将来、日本中にわさビーズが溢れかえるんだろうか?