おっさんのblogというブログ。

下らない事に心血を注ぐおっさんの話、たまには聞いてみてもいいんじゃない。

稀勢の里 引退か。

如何お過ごしですか? 3回連続10cmです。

 

当ブログにお越しいただきありがとうございます。

 

台風や地震、亡くなった方にはお悔み申し上げます。また1日も早い完全復旧となるよう願います。

 

 

今日はお相撲さん、キセノン(稀勢の里)の記事です。

たまには相撲もどうですか?

 

最初に補足しておきますが、現在の大相撲は年間6場所制でその内訳は

初場所1月場所)、春場所(3月)、夏場所(5月)、名古屋場所(7月)、秋場所(9月)、九州場所(11月)です。

 

注)動画を貼っています。動画を見られる方は音量にご注意下さい。

 

 

 

大相撲秋場所(9月場所)開催。

 

平成最後の秋場所(9月9日初日)が東京・両国国技館で開催される。

今場所も見どころの多い場所になりそうだ。

先場所11休した横綱白鵬は相撲を戻してくるのか?

大関栃の心は角番脱出なるか?

直近2場所で22勝している関脇御嶽海の大関なるか?

 

ただ一番気になるのは、なんといっても稀勢の里の成績だろう。

 

 

平成29年 稀勢の里横綱昇進。

少し遡るが、稀勢の里平成24年初場所大関に昇進する。大関昇進時の勝ち星は大関昇進の目安である直近3場所で33勝に1勝足らない32勝。

 

大関を5年間、30場所を務める(横綱昇進した31場所目は除いて)。30場所で負け越しは1場所。10~11勝が15場所、12勝以上が7場所、合計すると10勝以上が7割強。大関としての安定感はある。

 

が、どうしてもあと一歩足りない。稀勢の里に早く横綱に昇進ほしいという日本中の期待を裏切り続けて優勝することすらできない。

 

下表の赤色枠稀勢の里大関時代の成績である。

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稀勢の里大関時代の成績。wikiより引用、一部加筆。

 

 

大関30場所目の平成28年九州場所(11月場所)で12勝3敗。大関31場所目の平成29年初場所1月場所)で14勝1敗で初優勝・横綱昇進。結果的には横綱昇進の目安である2場所連続優勝にも達しないまま横綱になった(ならされたと言ってもいいだろう)。

 

平成29年春場所(3月場所)横綱になって初めての場所。2場所連続優勝せずに横綱になった稀勢の里の真価が問われる場所だ。

 

同場所、稀勢の里は順調に12連勝するも13日目に日馬富士に敗れて左肩を負傷する。14日目負傷の影響もあり鶴竜に完敗、2連敗。

 

そして千秋楽。この時点で優勝は稀勢の里照ノ富士の2人にしぼられた。手負いの稀勢の里は12勝2敗、対する照ノ富士は13勝1敗。星数では稀勢の里が不利である。

 

おまけに左肩の負傷。稀勢の里が勝利すれば優勝決定戦にもち込めるものの、誰しもが照ノ富士有利と思っただろう(実はこの時照ノ富士も膝に大きな問題を抱えていた)。

 

が、稀勢の里は圧倒的不利と思われた状態から、本割で照ノ富士を破って優勝決定戦へ。

 

そして優勝決定戦、稀勢の里右手の投げで奇跡的に勝利する。日本中が興奮に包まれた瞬間だった。この勝負は相撲界の歴史に残るだろう。

 

 

同千秋楽 稀勢の里照ノ富士 本割の動画(30秒)

www.youtube.com

 

同 稀勢の里照ノ富士 優勝決定戦の動画(1分24秒)

www.youtube.com

 

2場所連続優勝せずに横綱になったが、これでチャラ、横綱として認めよう。みんながそう思っただろう。これから稀勢の里の時代が来る。勝昭も上機嫌だった。

 

 

 

横綱昇進後の稀勢の里

横綱になって初めての場所こそ優勝したが、左肩の負傷を押して勝ち取った優勝の代償は大きすぎた。

 

翌場所である平成29年夏場所(5月場所)、負傷が完治しないまま強行出場して6勝5敗4休(6-5-4)。その後7場所も2-4-9、0-0-15、1-6-5、1-5-9、0-0-15、0-0-15、0-0-15と勝てない、出場できない。

 

横綱になって初めての場所を除くと8場所(8×15=120対戦)でわずか13勝、休場は87日にも及ぶ。約1年半、横綱の仕事は全くできていない。貴乃花が言った『弱いから負けるんです。』を地でいく状況だ。

 

下表の赤色枠横綱精進後の稀勢の里の成績。

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稀勢の里横綱になってからの成績。同じくwikiより引用、一部加筆。




そして迎える平成30年秋場所

今場所出場を決めた稀勢の里、進退をかけた場所になるだろう。はっきり言ってもう後はない、逃げられない、背水の陣だ。

 

稽古が上手く出来たか出来なかったか?そういう問題ではない。ましてよく口にされる横綱の相撲、そんなことを気に掛ける余裕も力もないだろう。死ぬ気で勝負して勝つか負けるかの二者択一だ。負け=引退だ。

 

稀勢の里の対戦相手は2日目までは決まっており、初日が東前頭筆頭の勢、2日目が西小結の貴景勝

 

稀勢の里横綱である、3日目以降も前頭3~4枚目以上と対戦が組まれることは間違いない。

 

今場所の上位番付はこうだ。

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前頭との対戦は3~4枚目以上、下の8人のいずれかだろう。

前頭筆頭~4枚目 勢(初日対戦)、魁聖豊山千代大龍、正代、遠藤、千代の国、阿炎

 

小結以上との対戦は確実、同部屋である高安以外全員と対戦しなければならない。

小結 玉鷲貴景勝(2日目対戦)

関脇 御嶽海(大関捕りの場所)、逸ノ城

大関 豪栄道栃ノ心(高安は同部屋で対戦無し)

横綱 鶴竜白鵬(先場所11休)

 

白鵬と正代を除き先場所勝ち越しを決めている錚々たる顔ぶれ。

 

 

さあ、稀勢の里、どうする。

稀勢の里、この力士たちに勝てるか?

相撲をとった上で横綱を維持できるか?

1番でも負けた瞬間に引退は最接近するだろう。稀勢の里、やれるか?

 

白鵬稀勢の里との対戦を楽しみにしているというが、もしその対戦が組まれるとすれば千秋楽に近い13~14日目だろう。そこまで相撲がとれるか?

 

それよりも、まず初日、2日目の二人相手にどんな相撲を見せるか?15日間待たずともそれで概ね答えは出るだろう。

 

 

 

編集後記

大、大、大好きなキセノンをいじってみました。

横綱にはなりましたが、期待を裏切られ続けてずいぶん経ちました。

ずっと待ちますけどね。

 

キセノン頼むぞ。 

 

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