如何お過ごしですか? 3回連続10cmです。
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地味な土木小ネタシリーズ。
今回は『以下』という表現の話です。
こいつ結構曖昧なやつなんです。
『以下』とは。
以下とは、範囲を指し示す表現のひとつであり、ある基準(数値や程度)を示しつつ「その基準、および、それより下の範囲全体」を指し示す表現である。
「以下」は、基準として言及された対象を含む、という点に注意が必要である。たとえば正の整数について「3以下」といえば、「1」と「2」と「3」のことである。人の年齢に関して「75歳以下」という場合、新生児から75歳の人が含まれ、76歳およびより高齢の人は含まれないということになる。
「その基準を含まない、それより下の範囲全体」を指す場合には、以下ではなく「未満」という表現を用いる。たとえば「75歳未満」の場合、75歳の人は対象に含まれず、新生児から74歳までの人が対象となる。
「以下」とは逆に「基準も含めてその上の範囲全体」を指す語として「以上」がある。以上と以下は対義語の関係といえる。ちなみに、「未満」に対して「基準を含めない《それより上》を示す」表現には、「未満」と対になる語彙が一般的に用いられておらず、たいていは「より大きい」のような表現が用いられている。
文章上の記述においては「この直後に言及する」という意味で「以下に示す」というような言い方がよく用いられる。
ややこしそうに書いてるけど、数字を使って簡単に説明すると
『以下』はその数字を含む=3以下は3も含まれる。
『未満』はその数字を含まない=3未満は3を含まない。つまり、2.999999以下。
『以上』は以下と同様にその数字を含む=3以上は3も含まれる。
『より大きい』はその数字を含まない=3より大きいは3を含まない。つまり3.000001以上。
ちなみに、私は『より大きい』という表現に関しては『超え』、例えば『3超え』という表現の方が好きです。
地上の建物。
地上なので符号は+とします。+なので省略します。
10m以下の建物。
これは分かりやすいですよね。
0m~10mまでの建物であれば、10m以下の建物ということが出来ます。
10.1mの建物は10m以下とは言えません。
10m以上20m以下の建物。
10mから20mまでの建物ですね。
9.9mや20.1mの建物は10m以上20m以下ではありません。
地下の穴。
地下なので符号は-とします。-は省略しません。
-10m以下の穴。
この穴って10mより深い?浅い?
-10mという位置に対して以下なの?
-10mという数字に対して以下なの?
-10mという位置に対して以下なら10mより深い穴ってことになる。
-10mという数字に対して以下なら10mより浅い穴ってことになったりする。
以下さん、おまえどこにかかってんの?って聞かないと分からん。
『以下』という表現をすることで分かりづらくなる。
これが、-10m未満の穴となると10mよりも浅い穴って雰囲気だよね。
『下』という漢字の綾かもわからん。
-10m以下の穴。
こんな場合は『-10m以浅』とか『-10m以深』という表現を使っています。
編集後記
-10m以下の穴、いかが(以下が)でしたか?
楽しんでいただけましたか?
深さ方向にマイナスがつくときって面倒くさい。
これ設計時にも実際に勘違いがあります。
それではみなさま、よい地下ライフをお送りください。
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