如何お過ごしですか? 3回連続10cmです。
当ブログにお越しいただきありがとうございます。
いつも本当にありがとうございます。
この記事3月11日に誤って一瞬誤爆(=誤投稿)してしまいました。
その節は申し訳ありませんでした。
では、改めて。
みなさん、カセットテープってご存じですか?
その昔、おっさん・おばはんは友達から借りてきたレコードをそのカセットテープに録音して、レコードを買わずともレコードの音楽が聴ける、という荒業を駆使して人生を謳歌しておりました。
イマドキこんなことしているやつはいないと思いますが。
そのレコードをカセットテープに録音する時のやり方について解説というか、私のやり方を強引に紹介してお茶を濁そうって寸法です。
実際にカセットテープに記録したことがない方には、何言ってるのか分からん可能性もあります。
基本事項。
ご存じのように、
えっ、知らない。。
じゃ、みなさまの今後の人生のためにちょっと説明します。
レコードとは、
レコードから音が聴こえる仕組みとは?プレーヤーや針の秘密も解説! | 暮らし | オリーブオイルをひとまわし
かような音楽などを録音した円盤状の物です。
レコードプレーヤーなどで音楽などを再生します。
カセットテープとは、
News Up カセットテープ人気 なぜ? | NHKニュース
記録メディアとしての磁気テープと、テープの送出用・巻き取り用の二つのリールなどを一つのケースに収めてカセット状にした物です。
記録できる時間は45分、60分、90分、120分の数種類あったと思います。
カセットプレーヤーなどで記録した音楽などを再生します。
で、レコードは円盤の表裏に音楽が録音されています。まあ表がA面で裏がB面。
同じくカセットテープにも表裏があります。
【豆知識】カセットテープの聞き方。カセットプレーヤーの使い方などの基礎知識 - iをありがとう
例えば記録時間が60分用のカセットなら表=A面=30分、裏=B面=30分といった具合になっています。
図化してみます。
レコードは表=A面に25分、裏=B面に25分の音楽が入っているとします。
それを記録するカセットテープは60分用で、表=A面は30分、裏=B面も30分記録できます。
45分用のカセットだと片面22.5分しか記録できないので必然的に60分用のカセットが必要ですね。
レコードのA面をカセットのA面に、レコードのB面をカセットのB面に記録するとしましょう。
こうなりますね。
問題はレコードが25分なのにカセットが30分であり、ここに5分という空白の時間が生まれることです。
その対処法。
パターン①:空白の時間=無音時間。
これは説明は不要ですね。
パターン②:空白の時間にも音楽を入れる。
カセットA面には、レコードA面全部とレコードB面の最初の方を記録できるまで。
カセットB面には、レコードB面全部とレコードA面の最初の方を記録できるまで。
二つのパターンで記録したカセットのメリット・デメリット。
パターン①:空白の時間=無音時間とする。
メリット
●特になし。
デメリット
●両側合わせて10分間分のカセットが無駄になる。
●A面が終わってB面を最初から聞くためには、空白時間をボケーっと待つか、早送り・巻き戻しの作業が必要になる。
パターン②:空白の時間にも音楽を入れる。
メリット
●資源の有効利用が出来る。
●A面が終わってB面を最初から聞く時に、早送り・巻き戻しなどの余分な作業は不要である。
デメリット
●A面の最後の方にB面の1曲目があるので、B面を聞く時のワクワク感が薄れる。
●空白部分にイケるまで記録するので、カセットの各面の最後の曲は途中でプツリと切れる。
●一体全体、曲が何曲あるのかわかりづらい。
編集後記
『レコードをカセットテープに録音する時の正しい(かどうかは知らんけど)やり方』はいかがでしたか?
楽しんでいただけましたか?
私はパターン②でした。
みなさまはどんな方法でレコードをカセットに録音していましたか?
参考資料
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