如何お過ごしですか? 3回連続10cmです。
当ブログにお越しいただきありがとうございます。
いつも本当にありがとうございます。
最近、夜散歩をすることがございます。
何の目的もなく、普通にぼとぼとと歩く散歩でございます。
『ぼとぼと』じゃなくて『とぼとぼ』だろー!というツッコミもあったりするのですが、スルーしているのでございます。
ボーっと散歩するだけというのもアレですので、時たま写真を撮ったりするのでございます。
とある日の夜の散歩の時に撮った写真を貼りまくる(そんなに枚数はないけど)という企画でございます。
前々々々回のターゲットは『月』でございました。
前々々回のターゲットは『街灯』でございました。
前々回のターゲットは『ガードレール』でございました。
前回のターゲットは『境界フェンス』でございました。
ツベルクリン (id:tuberculin)様によると、過去記事をぺたぺた貼っても誰も見ないという統計結果が出ているのでございます。
その通りだと存じますが、そんなことは気にせず今回のターゲットは『側溝』ということで話を進めるのでございます。
側溝の補足説明。
側溝とは、
『道路などに沿って設けられる小規模な水路』のことでございます。
この側溝は当該道路の雨水などを排水するために設置されているのでございます。
側溝には色々なタイプがございます。それを写真とともに私が書いた手書きの断面図で説明したいのでございます。
写真は下記URLから借りたわけでございますが、返すつもりはないので良きに計らえでございます。
https://www.goto-con.co.jp/portal/blog/31/
まさしく溝でございます。U型の溝に蓋をかぶせてございます。蓋の隙間から雨水を取り込むのでございます。U型に入った雨水は道路の低い方へ流れていくのでございます。
L型の溝でございます。このL型の溝の下には円形のパイプが並走してございます。一定間隔(点在)で設けられたグレーチング(網目のやつ)からパイプへと雨水を排水するのでございます。U型同様パイプに入った雨水は道路の低い方へ流れていくのでございます。
ちなみにグレーチングの網目にハイヒールのかかとが入るのを防ぐために、網目が極細の物もあったりするわけでございます。
これもL型ですが連続したスリットが付いてございます。さらにパイプ一体型でスリットからダイレクトにパイプへ雨水を排水するのでございます。同じくパイプに入った雨水は道路の低い方へ流れていくのでございます。
この他にも違うタイプの側溝もあったりするわけでございます。
では、夜の側溝の写真をご覧ください。
溝に蓋がついているタイプでございます。コンクリート蓋とグレーチング(網目のやつ)の境目ですが、両者にも規格サイズがございますので、役物(コンクリート蓋を切ってエクストラサイズにしたもの)で処理しているのでございます。
コンクリート蓋の最終部分でございます。蓋がないので落ち葉が溜まったりして水の流れが悪くなったりするのでございます。
L型タイプでございます。左方向は車庫ですが、段差にパイプを置いて緩衝材の代わりにしているのでございます。
蓋の上に草が生えたりすることもあったりするのでございます。ラピュタを彷彿させるといえば聞こえはいいのですが、草が雨水の流入を妨げたりするのでございます。
コンクリート蓋とグレーチングの境目でございますが、両者とも規格サイズのようでございます。田舎なのでハイヒールを履く人はいないらしくグレーチングの網目は極細ではなく標準網目のようでございます。
L型タイプにもグレーチングがついていたりするわけでございます。これはL型の下にパイプが並走しているのではなくこのグレーチングで集水してどこかへ流しているということが予想されるのでございます。
道路を横断する側溝もあったりするわけでございます。これも排水事情(=最終的に雨水をどこへ流していくか)が見え隠れするのでございます。
右は車庫でございますが、鉄板を置いたりしている場合もあるのでございます。グレーチングは結構高額だったりするわけです。
以上でございます。
編集後記
夜の側溝の写真はいかがでしたか?
楽しんでいただけましたでしょうか?
夜の散歩もなかなか楽しいものです。
みなさまも夜の散歩などいかがですか?
みなさま:えっ、ひとりじゃ寂しいんじゃね?
わたくし:ですよねー!
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