如何お過ごしですか? 3回連続10cmです。
当ブログにお越しいただきありがとうございます。
いつも本当にありがとうございます。
みなさまにはあまり馴染みのないであろう讃岐弁の単語の紹介です。
香川に移住をお考えの方は、過去記事や本記事を熟読いただき是非讃岐弁をマスターしたもらいたいと思います。
では改めて。
なんがでっきょんな?(大阪弁で言う儲けてまっか?みたいな挨拶代わり)3べん連続10cmじゃ。
当ブログに来てもろてありがとで。
いつもほんまにありがとで。
ほんだらいっけんの(じゃいきますよ)。
今回の讃岐弁その1:けもくる。
『けもくる』=『けりまくる(蹴りまくる)』という意味です。
毛をまくるとは違います。
『けもくる』の適用例。
讃岐弁:そなにけもくったらめげるでないか。もっとそろーっとけらんか。
そなに=そんなに、けもくったら=蹴りまくったら、めげる=壊れる、でないか=じゃないですか。もっと=もう少し、そろーっと=そろそろ(この場合は優しく)、けらんか=蹴りなさい。
日本語:そんなに蹴りまくったら壊れるじゃないですか。もう少し優しく蹴りなさい。
今回の讃岐弁その2:げんしゃ。
『げんしゃ』=『金持ち』です。
戦車ではありません。
『げんしゃ』の適用例。
讃岐弁:お茶の葉よーけいれたけんお茶の色がこーなってげんしゃげでええやん。
よーけ=たくさん、いれたけん=入れたので、こーなって=濃くなって、げんしゃ=金持ち、げ=みたい、ええやん=いいじゃないですか。
日本語:お茶の葉をたくさん入れたのでお茶の色が濃くなって金持ちみたいでいいじゃないですか。
今回の讃岐弁その3:ちびる。
『ちびる』=『小さくなる』『減る』みたいなニュアンス。
おしっこをちびるとは違います。
『ちびる』の適用例。
讃岐弁:えんぴつがちびっしょーとるぞ。はよとんぎらせ。
ちびっ=減って、しょーとる=しまっている、ぞ=じゃないですか。わはよ=早く、とんぎら=削って鋭く、せ=しなさい。
日本語:鉛筆(の芯)が減ってしまっているじゃないですか。早く削って鋭くしないさ。
以上です。
編集後記
今回の讃岐弁はいかがでしたか?
楽しんでいただけましたでしょうか?
讃岐弁、みなさんも日常で是非お使いくださいね。
今日の讃岐弁講座はこれくらいにしておきましょう。
またの機会にお会いしましょう。
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