如何お過ごしですか? 3回連続10cmです。
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地味な土木小ネタシリーズ。
先日土木業界の残業時間の記事を書かせていただきました。
今回はその残業時間における残業代の話をしてみます。
土木小ネタといいながら、土木には直接関係ないかもしれません。
36協定や働き方改革とかいろいろあるみたいですが、そんな七面倒くさいことはちょっと置いといて単純にいきます。
個人的意見ですので、あなたもこうしろ!と言う旨ではありません。
残業(時間外労働)と残業代。
残業とは標準労働時間を超えて仕事をすること。
残業は、超過勤務や時間外労働と呼ばれる場合もあり、具体的にいうと「一日の所定労働時間を超えた残業」「早出」「休日出勤」となります。労働基準法では、決められた労働時間を超過した残業に対し残業代を支払うことを明記しています。
1日8時間、1週間40時間を超えた労働に対して。
労働基準法では、標準労働時間は原則的に1日8時間、1週間40時間と定められています。この時間を超えて行われた労働を、法定時間外労働と呼び、労働基準法では、法定時間外労働に対して、割増賃金を支払うことを義務付けているのです。
https://www.kaonavi.jp/dictionary/zangyo/
私の場合。
私は土木設計業界に従事してますが、いわば普通の会社のサラリーマンです。
会社に入って仕事をしてサラリーを貰って、残業があれば残業して残業代を貰っていました。
ある役職に就きます。残業代なしの代わりにすずめの涙ほどの(すずめさんごめん)役職手当が出ます。
年収ベースでは減ります。よくあることですね。
ただし、仮に残業が0時間でも役職手当は出ます(実際には残業0時間ってないですけどねww)。
その後、社内の事情で役職以外の者も基本給をすずめの涙ほど(すずめさんごめん)上げてて残業代なしになりました。
『年収ベースではそんなに変わらないでしょ、売りが上がったらボーナスも弾むから。』
みたいな魔法と言うか誤魔化しの言葉と、押し付けられた協定(いわゆる独自ルールごり押し)の中で。
それ以降、わが社全員、何千時間残業しても残業代は1銭も出ません。
まあその独自ルールに従うやつにも問題はあるんでしょうが。。
残業することによって発生する残業代。
世の中にはいろいろな業種があって、その業種によっていろいろな形態があって一括りには出来ないと思うということを先に言っておきます。
そのうえで、
例えば、同じ時期に入社した基本給が同じの5年選手が3人いたとしましょう。
AとBとC。
能力的には当然多少の個人差はあります。
Aは1日分の仕事を8時間で終わらせて残業0。残業代も0。
BはAよりも少し能力が劣り、1日分の仕事が8時間で終わらずに2時間残業。残業代は2時間分支払われる。
Cは1日分の仕事を8時間で終わらせる能力があるのに、だらだらネットを見ながら仕事して3時間残業。残業代を3時間分GET。(社内管理が徹底していればこんなことないでしょうが、実際にはこんなことあるよという1例として。)
AよりもBが、BよりもCが収入が多いんです。
これってどうでしょう?
以下、残業代に関して各人へ言いたいこと。
Aへ:よきよき。今よりもスキルアップして自分を磨きなさい。
Bへ:今は残業代を支払うがスキルアップして1日分の仕事を8時間で終えるようになりなさい。
Cへ:てめー!舐めとんか!残業代没収じゃ!(と言いたいが基本的には3時間分の残業代を支払わなくてはならないのです。)
本文は以上です。
編集後記
『土木小ネタ:残業代。』はいかがでしたか?
楽しんでいただけたでしょうか?
個人的には年収ベースが確保できたら残業代なんてどうでもいいと思う。時もありますww
自分が思う年収と会社が支払う金額には大きな差があるとは思いますけどね。
まあ仕事が出来てお金貰って生きて行けているだけで『ありがたき幸せ』と思えるような大人の心も大事ですね(笑)
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