おっさんのblogというブログ。

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zenfone6を買い替えの選択肢から外した理由。

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如何お過ごしですか? 3回連続10cmです。

当ブログにお越しいただきありがとうございます。

いつも本当にありがとうございます。

 

今日も例によって好き勝手なことを書かせていただきます。

 

現在私はASUSという会社のzenfone3(ZE55KL)と言うスマホをメインに使っています。2016年9月に購入したのでだいたい3年弱使っています。

今のところはほぼ問題なく使えていますが、電池の減りが早くなった事、カメラの起動が遅くなった事(うどんの写真撮るのに急ぐ間に合わん)を考えて、そろそろ買い替えようかと思っています。

 

 

現行機zenfone3。

訳あって通話=docomoFOMAと、通信=格安の2枚のsimカードを挿しています。

zenfone3自体はDSDSでスロット(simカードを挿す所)は2ヶ所あるのですが、1ヶ所はSDカードと排他利用です。


ただし、どうしても2枚のsimカードとSDカードの合計3枚を同時に使いたいので荒業を駆使して下図の有り様で使っています。

カバーとか嫌いなので裸で使いたいのですが、この荒業を使うとどうしてもカバー必須です。

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f:id:sankairenzoku10cm:20190723161556j:plain

 

荒業の詳細は以下の過去記事を参照ください。 

www.sankairenzoku10cm.blue

今回の買い替えのポイント整理。 

①2枚のsimカードとSDカードの合計3枚挿したい=トリプルスロット機が必要。
②裸使いしたい→トリプルスロット機なら裸使いできる。
③金に糸目はつけない。


という事でトリプルスロット機を探していました。
トリプルスロット機と言うのは、2枚のsimカードとSDカードの合計3個のスロットがある端末の事です。
これなら荒業を駆使しなくてもスッキリです。もちろんカバーなしの裸で使えます。

f:id:sankairenzoku10cm:20190723161648j:plain

 

zenfone6というトリプルスロット機。

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https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1907/23/news041.html

 

そこで目を付けていたのがzenfone6。

まだ日本では発売になっていないんですが、現行機と同じくASUS社のzenfone6という機種。もちろんトリプルスロット。

ハイスペックで(一部の)マニアには堪らない機種でしょう。

スペックなどの詳細は以下のURLを参照ください。

garumax.com

そして、zenfone6は超ハイスペックもウリなんですが、何といってもカメラ。

f:id:sankairenzoku10cm:20190723161848j:plain

通常、自撮り用のインカメラは本体前面についていますよね。

こいつはインカメラ無し(つまり本体前面にはカメラもねえ、ノッチもねえ、おまけに画面が広いっぺ)で、背面のメインカメラがウイーーン!って回転して前面に向いてくる。

もうすごくやんちゃで攻撃的なギミック。嫌いじゃないけどね。

話のタネにちょうどええやんと思っていました。現にこの前のhuawei novaの記事にも『8月になったらzen6買うしー』って書いていました。

zenfone6に照準を合わせてヤマトの波動砲発射の前のキラキラ光るやつくらいまでなっていました。

 

もう一回冷静に考えてみようかにゃー。

でねトリプルは分かったけど、ほんとにzenfone6でいいの?

地球に対して無駄はないの?

今一度考えてみたんです。大人でしょ。


そもそもスマホって何に使うん?

自分のスマホのアイコンを見たらよく分かる。

電話、ブラウザ、gmail、googlemap、youtubeはてな、LINE、Twitter、カメラ、FX、天気、暦、電卓、メモ、写真閲覧や動画再生、音楽再生、ファイルマネージャー、ウイルスソフト、込み入っていないゲーム。

ほんとにhuawei novaでも十分すぎる。 

 

zenfone6を買い替えの選択肢から外した理由。

あくまで個人的理由ですが、

 

①ハイスペックすぎる。
スマホの頭脳、俗に言うCPU(ほんとはSoCと言うらしい)はSnapdragon855といって、それはそれはものすごいCPU、天才レベル。地球上でほぼ最強(ほんとは855plusってのがあるんだけどそれは内緒)

ねこあつめして喜んでるやつ(私ですが)にはSnapdragon855は宝の持ち腐れ。アインシュタインと双六やってるようなもんだわ。


おまけにRAM(メモリー)も6GB~8GB。

太平洋でゴボウ洗ってんじゃねーよ。ゴボウ洗うならせいぜいタライで十分だろ。

 

②端末のサイズと重量。

縦159.1mm×横75.4mm×厚8.4mm 重量190g。

サイズは許せるとしても、190gっちゃだいたい卵4個分だよ。重くね?ズボンのポケットの補強がいるぜ。もし落としたら重力加速度がついて木っ端微塵にならん?

 

③やんちゃなカメラ。
モーターでウイーーン!ってなるのは確かに話のタネにはなる。これでナンパ出来るかもわからん(←不適切な表現)。

ただしモーター大丈夫?うるさくない?回転部分が壊れない?カメラ自体が本体から取れてぽろっと落っこちない?

ナンパの途中でカメラが落っこちたら最悪だよ。

カメラが本体から飛び出てくるのはいくつかあるけど、回転するのはそうそうない。という事は他社も思いついていたかも分からんけど、『やっぱり回転はちょっとねー。やーめたっ!』って見送った可能性もある。

やんちゃなカメラは魅力的だけど危険な香りがいっぱい。

私のような『いい男にはむやみやたらと近づかないほうがいい』と言うのと同義です。

 

④値段というか売る姿勢。
グローバル版(海外版)のRAM6GB+ROM64GBで6万円強。

同スペックの日本版ならで1~1.5万円くらい高いでしょう。

じゃあグローバル版買ったらええやんって話になるんだけど、以下のような黒い情報がある。

ASUSは台湾版等の並行輸入品が日本で使用されることを望んでいないようで、対策が強化されているので注意してください。

(※並行輸入品を日本で使う場合に、わざと不具合が出るように地雷を仕込ませる、等)
→参考(前例その1「ZenFone Max Pro M1の悲劇」):【阿鼻叫喚】ZenFone Max Pro (M1) ZB602KL海外版で、ドコモ系SIM利用で通話着信がおかしくなる問題発生中
→参考(前例その2「ZenFone Max Pro M2の悲劇」):ZenFone Max Pro (M2) 海外版はドコモ系SIMで通話着信不可の可能性あり

※この不具合が出るようにASUSがわざと細工している可能性があり、ZenFone6台湾版でも同様の不具合が出る可能性があります。

ZenFone 6 日本版と台湾版(海外版、香港版)の違い - ZenFone 6(ASUS、2019)まとめWiki(PC版)

 

可能性があるだけとは言っても、結局日本版を買わざるを得ないんだよね。

ちなみに現行機(zen3)はグローバル版だけどそんなことはない。いつからそんなセコイこと始めたの?

 

日本版はちょっと高いけどグローバル版と日本版の好きな方から選んでね

っていうのなら可愛げもあるけど、

『グローバル版を日本で使う人のために地雷を仕込んどいたからね!』

っていうjapanを舐めた『おま国仕様』。

 

なんかねー、ここに屈するの嫌なんだよね。 

 

編集後記

で、結局zenfone6はどーすんの?


(詩吟のリズムにのせて)zenfone6もぉ~ASUS社もぉぉ~、キライじゃないけどお~ぉお、選択肢から外す可能性 あると思います。

 

ウイーーン!の回転カメラでナンパ出来るかもわからんけん、買うかも知らんけどなw。