如何お過ごしですか? 3回連続10cmです。
当ブログにお越しいただきありがとうございます。
いつも本当にありがとうございます。
みなさまにはあまり馴染みのないであろう讃岐弁の単語の紹介です。
香川に移住をお考えの方は、過去記事や本記事を熟読いただき是非讃岐弁をマスターしたもらいたいと思います。
では改めて。
なんがでっきょんな?(大阪弁で言う儲けてまっか?みたいな挨拶代わり)
3べん連続10cmじゃ。
当ブログに来てもろてありがとで。いつもほんまにありがとで。
ほんだらいっけんの。
今回の讃岐弁その1:てんまる。
『てんまる』=『てん(→)まる(→)』=『毬(まり)、ボール』です。
天馬ルミ子の省略形ではありません。
『てんまる』の適用例。
讃岐弁:なんしょんな。いげのなかでてんまるやしたらいかんが。
なんしょんな=何をやっているんですか、いげのなか=家の中、てんまる=ボール遊び、や=など、したら=やっては、いかん=ダメ、が=接尾語的な。
日本語:何をやっているんですか。家の中でボール遊びなんかしちゃダメですよ。
今回の讃岐弁その2:でがせる。
『でがせる』=『で(⤴)が(⤵) せる(→)』=『とても大変な様』を表すような言葉です。
出稼ぎではありません。
『でがせる』の適用例。
讃岐弁:こいまんではこぶんはでがせるぞ。
こい=これ、まんで=全部、はこぶんは=運ぶのは、でがせる=大変、ぞ=接尾語的な。
日本語:これを全部運ぶのは大変ですわ。
今回の讃岐弁その3:どせくっぜる。
『どせくっぜる』=『どせ(→)くっ(⤴)ぜる(⤵)』=『勢いよく落ちる、勢いよく崩れる、勢いよく落ち崩れる』というニュアンスです。
どうせ、どっちみち崩れるという意味ではありません。
『どせくっぜる』の適用例。
讃岐弁:どてがじゅるうて、くるまごてどせくっぜっしょーたが。
どて=土手、じゅるうて=ぬかるんでじゅるじゅるになった様、くるまごて=車ごと、どせくっぜ=勢いよく落ちる、しゅーた=しまった、が=接尾語的な
日本語:土手がぬかるんでいて、車ごと(川の中に)落ち崩れてしまったんですよ。
以上です。
編集後記
今回の讃岐弁はいかがでしたか?
楽しんでいただけましたでしょうか?
讃岐弁、みなさんも日常で是非お使いくださいね。
今日の讃岐弁講座はこれくらいにしておきましょう。
またの機会にお会いしましょう。
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